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好きだから続けられる - 2017.03.17 Fri

先日100年近く経ったグランドピアノのピン板交換修理をしたピアノの納品に東京まで行きました。
無事調整も終わり納品が完了しました。

ピン板は調律をするためにチューニングピンをまわすので、経年変化と使用による劣化で消耗品となります。
ピアノメーカー、時代、機種などでいろんな構造のものがあります。
それをそっくり再現する技術は設備と経験が無いと難しいものです。



その修理をやっていただける日本唯一の工場、シュベスターピアノのエスピー楽器製作所(静岡県磐田市)。
交換修理直後の調整と、納品後のお礼時に工場に伺いました。
この時ちょうどシュベスターピアノの最後の新品製造をおこなっておられました。
なぜ最後かというと、ピアノで使われる鉄骨の在庫が最後になったそうです。


「ピアノってどんな楽器?」 - 2017.03.08 Wed

~セブンカルチャークラブとの連携企画~
〈第2弾〉「ピアノってどんな楽器?」

P7310080_2017030823001054c.jpg

電気を使わないピアノという楽器はどうやって音が鳴るのかな?
どんな材料でできているかな。
300年という歴史あるピアノを分解して、音の仕組みやいろんな動物の材料、他でできているものを触って体感していただきます。

日時
3月26日(日)13:00~14:30

会場
うたまくらピアノ工房
大阪府吹田市日の出町9-21

料金
親子で¥3,996(税込)
(子供1人追加につき+¥1,080)

講師
荒木欣一

お問い合わせ
株式会社うたまくら:utasha@utamakura.co.jp

お申込
セブンカルチャークラブ鳳:072-274-7799

親子での企画です。
子どもさんにピアノをと考えている方、デジタルピアノしか知らない方、アップライトピアノとグランドピアノの違いを知りたい方、是非お待ちしています。


フッペル納品終わりました - 2017.02.14 Tue

先日、無事フッペルHUPFER アップライトピアノの納品が終わりました。

持ち主のI様の立会いのもと収まりました。


長旅を終え冬の冷たさになったピアノを暖かな日差しが迎えてくれました。
玄関の扉を開け、部屋のドアを外し、お部屋に納まったフッペルはようやく奏でてくれる環境に喜んでいるかのようでした。


修理アクションの納品 - 2017.02.08 Wed

先日、お預かりしていたグランドピアノのアクションを関東方面に納品調整に行ってきました。
二台行なったのピアノの共通点はすでに最近オーバーホールしているということです。
つまり大変レベルの低い修理内容で、外装や交換部品の見た目だけ綺麗にした形になっていました。

大きさの順番になってないといけないのがバラバラで、しかも前の部品をはがしきっていない上に貼り付けている状態でした。


フッペル 完成、そして新たなフッペル - 2017.01.25 Wed

ようやくフッペルが完成しました。
40~50年前に一度オーバーホールをしている形跡があるピアノだったため、オリジナル寸法が消えていました。
それも含め修理を完成させるのが大変な作業でした。
響板だけの状態の時に叩くと、ドーンと深いしっかりした音が聴けました。
仕上がったピアノの音はそれにも増して、いろんな色が出るピアノになりました。

P1220291.jpg


トムソン椅子の修理納品 - 2017.01.10 Tue

昨年からお預かりしていたトムソン椅子を修理してお届け出来ました。

ブログ、ホームページをご覧頂いた横浜のピアノ講師の方から、長年使っていた椅子の修理のご依頼をいただきました。
ピアノ椅子はピアノと同様過酷に使われます。
年数が経つと座面が破れたり、角の塗装がはげたりして見た目もみすぼらしくなっていきます。
しかし、金具や木の継ぎ目などがダメになっていない限り、まだまだ使えるものです。
しかも古いもののほうが、材料や作り全てにおいて良く作られています。
買い替えを検討されていたとのこと、ブログでの修理記事がきっかけで、決断されました。



この一年を振り返って - 2016.12.29 Thu

2016年も終わろうとしています。
おかげさまで、仕事は大晦日まで埋まっていまして、ありがたい限りです。

今年は多くのオーバーホールをさせていただき、今お使いのピアノをもっと長く使い続けていきたいというお声に応えることができたと思います。
最近ピアノは買い換えるものだ、ということの概念を少しづつ崩していけたかと思っています。
良い修理をすれば新品以上のメリットが有るということも、徐々に伝わってきています。


また思い出のピアノの橋渡しもこの仕事の魅力ですが、関西に留まらず、全国的に動いています。
関東方面も10年前までは半年に1回の割合で伺っていましたが、今では2~3ヶ月に1回回っている状況です。

そして、最近の傾向として、修理したピアノの状態が悪いので、それを直して欲しい、という依頼が多くなっています。
これは以前の技術者の仕事がストレートに見え、大変考えさせられる案件となっています。

コンサートの仕事も、この演奏に懸けている、という想いでされているピアニストのサポートを行うことで、同じ感動を味わうことができることは嬉しい限りです。
これらのことは体調が良い状態で初めて可能になることなので、これからもピアノと同様自己管理もきちんとやっていくつもりです。

2016年、このブログを読んでくださってどうもありがとうございます。
引き続き、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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arakipiano

Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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