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椅子の修理 - 2020.07.07 Tue

学生時代の師匠から譲り受けたトムソン椅子(背付き椅子)。
これをなんとか綺麗にして使いたいという事で、このブログを見つけてくださって神奈川県からお問い合わせいただきました。

昔の椅子はピアノと同じく、良い材料で作られています。
木枠、脚、金具、バネ…
何年経ってもガタつきが無く、塗面の剥げと座面の破れ以外なんの支障もありません。
今回の椅子も思い入れがあるとのことで新品を買うより直すことを決断されました。

時代を語るピアノの響きコンサートのご案内 - 2020.07.01 Wed

うたまくらピアノ工房は6月で7年を迎えました。
この期間いろんなピアノを修理しお客様のお宅へお届けしてきました。
そして新型コロナウィルスの非常事態宣言のこの期間もなんとか乗り切ることができ、解除後に工房での恒例のコンサートを案内できることになりました。


今回のメインのピアノはベヒシュタイン 。
オーバーホールを終えた1969年製のグランドを核として工房の様々なピアノにスポットを当てて歌枕の演奏と話で紹介いたします。

また今回はベヒシュタイン ジャパン社の加藤社長を迎え午後から「ベヒシュタイン の秘密」セミナーも予定しています。

世の中からコンサートが消えて数ヶ月、ようやく少しずつ奏でられる機会が増えてきました。
改めて音楽の素晴らしさに触れて、なくてはならないものと再認識しています。

是非この機会にうたまくらピアノ工房へお越し下さい。

「時代を語るピアノの響きコンサート」

日時:
7月22日(水)10:00~12:00
7月23日(木・祝)10:00~12:00 

会場:
うたまくらピアノ工房・うたまくら茶論

料金:
大人¥2,750(税込)
学生(小学生以上)¥1,650(税込)

演奏・お話:
歌枕直美

楽器案内人:
荒木欣一

創業者カール・ベヒシュタインがいた時代の130年経つピアノがあるうたまくら茶論でランチをお召し上がりください。

ランチお申込みの場合
時間:
12:00~13:30(両日)

料金:
¥1,650(税込)

お申し込み


「ベヒシュタイン の秘密」セミナー

日時:
7月23日(木・祝)14:00~15:30

会場:
うたまくらピアノ工房

料金:
¥1,650(税込)

お話:
歌枕直美
加藤正人氏(ベヒシュタイン ・ジャパン社社長、ドイツ・クラヴィア・バウ・マイスター)

お申し込み

ザウター納品 - 2020.06.24 Wed

オーバーホールをしたザウターが梅雨の中休みで晴れ晴れとした今日お届けできました。

快晴の青空にピアノが宙を舞い細心の注意を払って窓枠ギリギリの中に入っていきました。


毎回思うのですが収まってみると、ずっと以前からそこにあったかのように見えるのです。
それだけその場所に合うと思って選んでくださったことは一期一会です。

ベヒシュタイン 完成 - 2020.06.18 Thu

ベヒシュタインが完成しました。
この時代のアクションはフレンジにスプリングが付いているシュワンダー式で、そのスプリングがヘタってくるため重さが安定しません。そのスプリングを取って鉛で鍵盤の重さ調整を行いました。



綺麗に揃うと発音もしっかりして柔らかいけど輪郭のはっきりした音が出だしました。
弦圧が高いベヒシュタインはペダルを使っての演奏の時など音が広がり弾いている人を包み込むようです。

完成のベヒシュタイン、是非試弾にいらしてください。

Antonin RaymondモデルG2 ペダル編 - 2020.06.10 Wed

今修理進行中のYAMAHA レイモンドモデルは当時60年ほど前はかなり斬新なデザインでびっくりしたのではないでしょうか。

普通のピアノを見慣れると、中は同じでもここまでデザインで印象が変わるのかとワクワクしてきます。

2本の柱でペダル箱を支えるものを真ん中1本にしています。

ベヒシュタイン 張弦 - 2020.06.03 Wed

ベヒシュタイン の張弦を行なっています。ベヒシュタイン は他のメーカーと違い弦圧が高いのが特徴です。
音域による圧力の移り変わりをなだらかにするため、弦の太さを太くしたり細くしたり大変考えられており工夫されています。
いろんな特徴があるベヒシュタイン 、それが音となって出てくるのももう間近です。

Antonin RaymondモデルG2 - 2020.05.27 Wed

現在取り組んでいるオーバーホールピアノ、アントニン・レイモンドがデザインしたYAMAHAのピアノG2。



レイモンドはオーストリア・ハンガリー帝国出身で22歳の時にアメリカに移住しました。
アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが帝国ホテルを建設(1919年)する時に設計施工の助手として来日し彼の元影響を大きく受けました。

フランク・ロイド・ライトは「近代建築の三大巨匠」と呼ばれて日本には彼の作品がいくつかあります。ニューヨークのメトロポリタン美術館のアメリカ館に彼のコーナーがあり目玉となっています。15年ほど前に歌枕とメトロポリタン美術館に行った時に見て感動しました。

歌枕から彼の建築が自分の原点となっているといつも聞かされていたので今回のレイモンドとのつながりに驚きです。

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arakipiano

Author:arakipiano
35年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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