新うたまくらピアノ工房 です! - 2013.06.07 Fri
日曜と月曜でうたまくらピアノ工房のオープニング・コンサート「時代を語るピアノの響き」が終わりました。
関東から、関西一円から、長くうたまくらの教室に通われている方、いろんな方々にお越しいただき、嬉しい限りです。
引越しと準備と、ピアノの調整があって、どのようにレイアウトするかも初めてのことで、試行錯誤の毎日でした。
表通りからピアノが見えるという今までの工房では無かったことで、それを意識した配置で思わぬことが起きました。
本番当日までに置かれたピアノはどんどん変化して行きました。
あるものは狂う、あるものはどんどん鳴ってくる。
面白い変化でした。
落ち着かせるのも大変です。
どんどんいろんな発想で工房がより良い方向に向かっていっているのが実感出来、後はお客様をお迎いするだけとなり、当日の朝になりました。
ピアノはいろんな年代、いろんな国のものが並んで、それを活かした歌枕の選曲でピアノが奏でられていきました。
今回はじめてうたまくらピアノ工房に来るイバッハ、いかにもドイツという安定感のあるピアノです。
しかし出てくる音は甘く繊細でいろんな色が溢れていました。

後半は茶論に移動してお茶を飲んでいただき、鍵盤楽器の変遷の演奏です。
うたまくらの楽器部門の原点でもある124歳のベヒシュタイン・パリッサンダーの演奏では、お客様の言葉をお借りすると、「魂が揺さぶられるピアノ」でした。
これがあってその他の楽器たちが今あるという歴史が音楽として語られました。

そして、第一弾のピアノ、ベヒシュタイン8が決まった後に第2弾、3弾のピアノが決まって行きました。


夜には楽器関係の方々、教室関係の方々、この工房のデザインのアドバイスをしてくださった方などにお集まりいただき、うたまくら社の歴史をたどったコンサートが始まりました。
これは社員誰も想像していなかったことで、びっくりしました。
また、話の中でいろんな縁があって、今があるという出来事も数多く紹介され、驚きとともに感動に包まれました。
こういう方々に囲まれてのうたまくらピアノ工房です。
ますます良い形で発信して行きたいと思います。
是非一度お立ち寄り下さい。
関東から、関西一円から、長くうたまくらの教室に通われている方、いろんな方々にお越しいただき、嬉しい限りです。
引越しと準備と、ピアノの調整があって、どのようにレイアウトするかも初めてのことで、試行錯誤の毎日でした。
表通りからピアノが見えるという今までの工房では無かったことで、それを意識した配置で思わぬことが起きました。
本番当日までに置かれたピアノはどんどん変化して行きました。
あるものは狂う、あるものはどんどん鳴ってくる。
面白い変化でした。
落ち着かせるのも大変です。
どんどんいろんな発想で工房がより良い方向に向かっていっているのが実感出来、後はお客様をお迎いするだけとなり、当日の朝になりました。
ピアノはいろんな年代、いろんな国のものが並んで、それを活かした歌枕の選曲でピアノが奏でられていきました。
今回はじめてうたまくらピアノ工房に来るイバッハ、いかにもドイツという安定感のあるピアノです。
しかし出てくる音は甘く繊細でいろんな色が溢れていました。

後半は茶論に移動してお茶を飲んでいただき、鍵盤楽器の変遷の演奏です。
うたまくらの楽器部門の原点でもある124歳のベヒシュタイン・パリッサンダーの演奏では、お客様の言葉をお借りすると、「魂が揺さぶられるピアノ」でした。
これがあってその他の楽器たちが今あるという歴史が音楽として語られました。

そして、第一弾のピアノ、ベヒシュタイン8が決まった後に第2弾、3弾のピアノが決まって行きました。


夜には楽器関係の方々、教室関係の方々、この工房のデザインのアドバイスをしてくださった方などにお集まりいただき、うたまくら社の歴史をたどったコンサートが始まりました。
これは社員誰も想像していなかったことで、びっくりしました。
また、話の中でいろんな縁があって、今があるという出来事も数多く紹介され、驚きとともに感動に包まれました。
こういう方々に囲まれてのうたまくらピアノ工房です。
ますます良い形で発信して行きたいと思います。
是非一度お立ち寄り下さい。
● COMMENT ●
祝)オープン
新工房から、発信ですね。
新工房オープニング・コンサートは、劇的でした。まるで貼り合っているんじゃないかと思うくらい、それぞれのピアノ達が、鳴る鳴る!「えっ、このピアノって、こんな響き出るの?」と何度も何度も、びっくり!アプライト達は、それぞれ負けるもんかと吹き出しが見えるような、響きをかもし出し、グランド達は「どう?」と言わんばかりの風格を見せたように感じます。
面白い(失礼!)2時間でした。さっそくお嫁入りが決まったそうで、「値段に惚れた!」は、さすが大阪です。
面白い(失礼!)2時間でした。さっそくお嫁入りが決まったそうで、「値段に惚れた!」は、さすが大阪です。
Re: 祝)オープン
うさま
お花をありがとうございました。そして、新工房での初めてのセミナーのお申し込みもありがとうございます。
楽しみにして下さい。
お花をありがとうございました。そして、新工房での初めてのセミナーのお申し込みもありがとうございます。
楽しみにして下さい。
Re: 新工房から、発信ですね。
妹尾様 すごかったですね。私も当日までちゃんとした演奏を聞くことは無かったので、全てがびっくりしました。これからも一緒に育てていって下さい。お願いいたします。
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オープニングのコンサートに駆け付けられなかったのはとても残念ですが、
次の企画ではお邪魔したいと思います。
このおしゃれな場所で、切ったり削ったり磨いたり…と、別の意味で神経を使いそう?ピアノ修理の記事の雰囲気も、いままでと変わってくるかも。楽しみです。