ホフマン ひとりじめ - 2008.02.08 Fri
今日はホフマンをお持ちのT様のお宅に伺いました。
このピアノはベヒシュタイングループとして作られていまして、チェコで製造されています。
このピアノはベヒシュタイングループとして作られていまして、チェコで製造されています。
特に響板がきれいです。
アクションはこのピアノ専用のチェコ・レンナー。

ちゃんとレンナーシールも貼られています。(写し忘れました)
オリジナルとの違いはレール関係が、木のところをアルミになっています。
また、ブラケットも形状が違います。(ペトロフのものとよく似ています)
オリジナルとの違いはレール関係が、木のところをアルミになっています。
また、ブラケットも形状が違います。(ペトロフのものとよく似ています)
スタインウェイがボストン、エセックスを出しているのと同じように、ベヒシュタインはヨーロッパでホフマンを製造しています。
このピアノをお持ちのT様のお話で、
4人兄弟がいらして、みなさんピアノを習われていたそうです。
そして、練習のときなどはピアノの取り合いだったとのこと。
どうしても足りないので2台ピアノを用意して、2階と1階で練習をされて、すごいことになったとか。
今は妹さんと二人だけがピアノを続けておられ、そして、T様はこのピアノを弾かれています。
曰く、
「昔の反動かも知れません、何の気兼ねもなく一人で黙々とピアノを弾くのは。」
曰く、
「昔の反動かも知れません、何の気兼ねもなく一人で黙々とピアノを弾くのは。」
これからもしっかりと見させていただきます。