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プレイエルが来た! - 2014.05.27 Tue

プレイエルのグランドが届きました。
1932年製でヨーロッパでオーバーホール済みということで半信半疑でしたが、調律時の第一声を聴いた時、鳥肌がたちました。
周りの空気を包み込むような優しい音色、ひとつひとつの粒立ちが空気の中で目に見えるようです。

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調整を始めるにあたって、いろいろと眺めていると、この時代のいろんな工夫とこれを直した職人の心遣いが見えてきました。



プレイエルのお引っ越し - 2008.12.13 Sat





新居へプレイエルの引っ越しです。
S様は15年住まわれていたところから新居に移られ、そのときに愛機プレイエルも一緒です。

なんと螺旋階段からの担ぎ降ろしでこの狭さと難しさはいつもの運送屋さんを頼むしかありません。
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社長さん曰く「こういう状況のものは燃えますね!」
なんと頼もしいお言葉。
安心して見ていられます。


無事新居に納まり、
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S様、ここからまた、新たな時間を共有して行ってください。


しっかりと調律させていただきました。
また来年よろしくお願いいたします!

プレイエルと薪ストーブ - 2008.01.25 Fri

今朝、大分からフェリーでお隣の四国愛媛に渡り、毎年伺っているH様のピアノの調律でした。
毎回いつも楽しみにしています。
このプレイエルは私がうたまくら社に入ってからすぐのころに購入いただきました。
わざわざ松山から来て選んでくださいました。


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小さいときからピアノをされていて、テレビで聞く外国製のピアノの音に憧れていたそうです。
いつかそういうピアノを買いたいと思われ、買うときはグランドピアノではなく、ヨーロッパ製のアップライトピアノ。

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古いものを本当に大事にされ、昔の足踏みミシン、薪のストーブなどお部屋にもマッチしています。
暖かさが柔らかい!


このお部屋に合うピアノということで、木目のプレイエル。
毎年伺っていますが、年々色合いがお部屋にとけ込んでいっています。
楽器がどれだけ良いということだけではなく、どれだけその方の暮らし、生き方にかかわっているかということも大事なことではないかと感じました。

プレイエル ご夫婦で音楽 - 2007.12.17 Mon

先週関東方面の調律に伺いました。
そこでまたいろんな出会いと、出来事、素晴らしい仕事ができました。
今日から少しずつお話しさせていただきます。

浜松から夜行快速というのに乗り、早朝に着いた横浜で仕事です。
そこにはI様所有のプレイエルがあります。
イメージ 1


I様は仕事を退職されてからピアノを始められました。
そしていろんなジャンルの曲を弾かれ、しばらくブランクがあり、またもう一度弾きたいということでの再開です。
イメージ 3

大変繊細で敏感な感覚をお持ちで、ピアノの音色の不揃いなど的確な指示を頂きます。


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奥様はこのピアノを伴奏にヴィオラをされていて、ピアノの上に掛けられている絵も同じフランスの画家のものだそうです。

いつまでも仲良く音楽を楽しんでください。

プレイエルとRoHS指令 - 2007.12.04 Tue

今日はプレイエル。
イメージ 1



言わずと知れたショパンのお気に入りです。
実際の所、ショパンの時代のピアノとは全然違うのですが。
詳しくはこちら
http://www.utamakura.co.jp/piano/kikaku/070321/kikakupleyel.html


S様は化学系の技術者。
毎回の調律を楽しみにしています。
というのもS様にいろんな技術化学系のお話が聞けるからです。
どうも化学は苦手ですが、ピアノもその恩恵を十分に受けているのです。

RoHS指令という言葉をご存知ですか?
プレイエルと関係しているというわけではないのですが、でもいずれピアノ全体にかかわることになりそうなことをお聞きしました。

Restriction of the Use of CertainHazardous Substances in Electrical and Electronic Equipment
の略だそうで、つまり電気電子機器への特定有害物質の含有を禁止するものだそうです。
これはEU(欧州連合)が輸入製品に対して規制しているもので、該当するものが鉛、カドミウム、6価クロム、水銀、ポリブロモビフェニル、ポリブロモジフェニルエーテルの6物質。
よくわかりませんが、そうなんですピアノも鉛を使っているということです。
それが有害というのですから。
私なんぞ鍵盤鉛調整と称してガンガン触っていますが。

でもおかしなことにEUから他の国への輸出にはまだ規制が無いそうです。

そういえば最近カワイが鉛の無い、環境に優しいピアノを、というふれこみでピアノを出しています。
時代とともに材料も変わって来ていて、仕方の無いことかもしれませんね。
でもこれと調整がしっかりできていないのとは別物ですが。


話が逸れましたが、こういう内容のことを調律に伺った際お聞きできるのですごく勉強になっています。
違う視点でピアノを見られるというのは大変重要なことです。
S様は10年前に初めてピアノを始められ、全く楽譜が読めなかったのに今では楽譜もばっちり。
先生のプレイエルに影響されこのピアノを購入し、かなり難しい曲までも弾きこなしてしまっています。

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また、いろんなことを教えてください!

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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