夏のお仕事 - 2013.08.15 Thu
夏休み特集 子どもたちへのセミナー - 2013.08.01 Thu
夏休みに入って、ピアノの先生方が、この時期を利用して生徒さんたちにピアノという楽器により親しんでもらうためのことを考えていただいています。
そこでうたまくらができること、「ピアノという木の楽器」を知ってもらうための「ピアノってどんな楽器?」
ピアノが出来るまでの楽器を見て聴いて触ってもらう「歴史的鍵盤楽器の秘密」を定番として行なっています。
今回行なった時に子どもたちみんなに聞きました。
「ピアノを持っている人?」
全員が手を上げます。
聞き方を間違えました。
スイッチの無いピアノを持っている人?
生のピアノを持っている子どもたちはこんなにも少ないのかという人数でした。
ピアノが出来るまでの楽器、これらは普通楽器博物館に行かないとなかなか見ることができません。
ましてや、それを分解していって中を触ることができるということは、非常に珍しいことだと思います。
見るだけではなく、実際に触って体感してもらいます。

2年前に「ピアノってどんな楽器?」に生徒さんを連れてきてくださったY先生、今回はその生徒さんたちが、次のレベルに来て、「歴史的鍵盤楽器の秘密」に参加いただきました。
そこでうたまくらができること、「ピアノという木の楽器」を知ってもらうための「ピアノってどんな楽器?」
ピアノが出来るまでの楽器を見て聴いて触ってもらう「歴史的鍵盤楽器の秘密」を定番として行なっています。
今回行なった時に子どもたちみんなに聞きました。
「ピアノを持っている人?」
全員が手を上げます。
聞き方を間違えました。
スイッチの無いピアノを持っている人?
生のピアノを持っている子どもたちはこんなにも少ないのかという人数でした。
ピアノが出来るまでの楽器、これらは普通楽器博物館に行かないとなかなか見ることができません。
ましてや、それを分解していって中を触ることができるということは、非常に珍しいことだと思います。
見るだけではなく、実際に触って体感してもらいます。

2年前に「ピアノってどんな楽器?」に生徒さんを連れてきてくださったY先生、今回はその生徒さんたちが、次のレベルに来て、「歴史的鍵盤楽器の秘密」に参加いただきました。
納まるべく納まったピアノたち - 2013.07.22 Mon
ベヒシュタイン8 納品 - 2013.06.12 Wed
1年経ったピアノ - 2013.05.03 Fri
今ゴールデンウィークの真っただ中ですが、着々と新ピアノ工房の工事が進んでいます。
まだ中がどんな風になるか想像ができませんが、基礎から見ていけるというのが楽しみでもあります。
1か月後には完成した工房にいるのかと思うと、わくわくします。
ちょうど1年前にお嫁入りしたベヒシュタインB型のN様のお宅に伺いました。
1年後にピアノはこう変わっている、というのが見れる日でもありました。
このピアノはそれこそ基礎からオーバーホールで仕上げたピアノなので、どこがどう変化しているかが一目でわかり、奥のところまでも、作業の手が届きます。
納品半年後に一度ピアノの具合を見たときには、ちょっとショックなお言葉をいただいたのを覚えています。
「ベヒシュタインのタッチが軽いので、重いヤマハを主に弾いています。」
とのこと。
まだ中がどんな風になるか想像ができませんが、基礎から見ていけるというのが楽しみでもあります。
1か月後には完成した工房にいるのかと思うと、わくわくします。
ちょうど1年前にお嫁入りしたベヒシュタインB型のN様のお宅に伺いました。
1年後にピアノはこう変わっている、というのが見れる日でもありました。
このピアノはそれこそ基礎からオーバーホールで仕上げたピアノなので、どこがどう変化しているかが一目でわかり、奥のところまでも、作業の手が届きます。
納品半年後に一度ピアノの具合を見たときには、ちょっとショックなお言葉をいただいたのを覚えています。
「ベヒシュタインのタッチが軽いので、重いヤマハを主に弾いています。」
とのこと。
発表会に出る!? - 2012.01.06 Fri
新年あけましておめでとうございます。
2012年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、我がうたまくら社の音楽教室の発表会が今度の日曜に行われます。
会社の創立20周年記念の発表会ということもあり、盛大なものになってく様子です。
教室担当者が一番忙しいのですが、社員全員でなにかしら担当しています。
この20周年の記念の発表会で、今まで大勢の前で弾いたことが無いピアノ演奏をすることになりました。
多分30年近くぶりのことだと思います、発表会に出るのは。
調律学校の時に、調律師が演奏できないとまずいだろうということで、ピアノ演奏の授業もありましたが、家にピアノがなかったのもあり、まともに弾いたことがありませんでした。
弾くのは嫌いではないのですが、こんな曲を弾きたいと思っても、自分のレベルに合いません。
でも今はお客様の所で、数少ないレパートリーを少し披露するくらいまでにはなりました。
ご自身所有のピアノの良さを知っていただくための演奏でもあります。
それが今回出演となると、、、。
頭の中でまとめようがありません。
ほとんど初めてと言ってもいいくらいのものですから。
2012年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
新年早々、我がうたまくら社の音楽教室の発表会が今度の日曜に行われます。
会社の創立20周年記念の発表会ということもあり、盛大なものになってく様子です。
教室担当者が一番忙しいのですが、社員全員でなにかしら担当しています。
この20周年の記念の発表会で、今まで大勢の前で弾いたことが無いピアノ演奏をすることになりました。
多分30年近くぶりのことだと思います、発表会に出るのは。
調律学校の時に、調律師が演奏できないとまずいだろうということで、ピアノ演奏の授業もありましたが、家にピアノがなかったのもあり、まともに弾いたことがありませんでした。
弾くのは嫌いではないのですが、こんな曲を弾きたいと思っても、自分のレベルに合いません。
でも今はお客様の所で、数少ないレパートリーを少し披露するくらいまでにはなりました。
ご自身所有のピアノの良さを知っていただくための演奏でもあります。
それが今回出演となると、、、。
頭の中でまとめようがありません。
ほとんど初めてと言ってもいいくらいのものですから。
関東のお客様 平均年齢50歳(ピアノが) - 2011.04.25 Mon
3日間関東方面に調律に伺っていました。
地震の次の日に伺う予定だったのが、地震で伸びていたものです。
伺っていたその間も何度か余震が来ていました。
それにしても、電車の中と駅が節電で暗かったのが印象的でした。
今回、ピアノの平均年齢が50歳くらい。
こういうパターンも初めてかも知れません。
私と同じ年の東京オリンピックの昭和39年製ヤマハU3。
同じ年くらいの大橋ピアノ。
またまた同じ年のシュベスターピアノ。
少し若くて45歳くらいのドレスデン。
80歳のグロトリアンーシュタインヴェッヒ
新しいヤマハC3
それぞれが趣があって、大切に使われており、音楽があるお宅でした。
地震の次の日に伺う予定だったのが、地震で伸びていたものです。
伺っていたその間も何度か余震が来ていました。
それにしても、電車の中と駅が節電で暗かったのが印象的でした。
今回、ピアノの平均年齢が50歳くらい。
こういうパターンも初めてかも知れません。
私と同じ年の東京オリンピックの昭和39年製ヤマハU3。
同じ年くらいの大橋ピアノ。
またまた同じ年のシュベスターピアノ。
少し若くて45歳くらいのドレスデン。
80歳のグロトリアンーシュタインヴェッヒ
新しいヤマハC3
それぞれが趣があって、大切に使われており、音楽があるお宅でした。
うたまくらピアノ工房連続企画 倍音の秘密 - 2008.10.26 Sun
倍音の秘密
楽器の音は倍音で成り立っています。ピアノ以外の楽器も使って倍音の秘密を探ります。
そしてその倍音を実際に見ていただきます。
日 時 2008年11月16日(日) 14:00~15:00
午前に煌きピアノコンサートを行っております。あわせてのご参加お待ちしています。
会 場 うたまくらピアノ工房 地図
料 金 ¥1,500.- (税込み)
お 話 荒木欣一
使用楽器 うたまくらピアノ工房展示楽器
お申し込みはこちらへ
utasha@utamakura.co.jp
件名:倍音の秘密
お名前、参加人数をお知らせください。
お待ちしています。
ベヒシュタイン K 今は無きモデル 1988年製 - 2007.11.19 Mon
うたまくらの高槻にある教室 富田教室のピアノです。
この教室の曽和先生はうたまくら社の社員でもあり、音楽製作に携わっています。
この教室の曽和先生はうたまくら社の社員でもあり、音楽製作に携わっています。
まず教室のこだわりである楽器たち。


ベヒシュタイン モデルK
ノイペルト スピネット
ザスマン クラヴィコード
ベヒシュタイン モデルK
ノイペルト スピネット
ザスマン クラヴィコード
そして円筒形のタイムドメインスピーカーのYoshii9
これらが生徒さんたちをお迎えしています。
まずベヒシュタイン
西ドイツ最後のもので、今はもう生産されていない総アグラフのモデルです。
最高音まで一音一音独立しています。
これが最大の特徴でしたのに、それを数年前にスパッと辞めてしまいました。

響板の素直な響きを活かして奏でています。
西ドイツ最後のもので、今はもう生産されていない総アグラフのモデルです。
最高音まで一音一音独立しています。
これが最大の特徴でしたのに、それを数年前にスパッと辞めてしまいました。
響板の素直な響きを活かして奏でています。
写真手前側のピンの両サイドを見てください。
一番小さいモデルですが、通常ここはクロスを使う場所ですが、鹿皮を使用しています。
もちろん目的は耐久性です。
モデルに関係なく、廉価版ということでもなく最高級の材質で音作りをしていた時代のものです。
ほんの数年前のことですが、、、
そしてチェンバロはノイペルト社のツェンティ・スピネットです。
しっかり作られています。
この大きさがまた、邪魔にならずいいんですね。
しっかり作られています。
この大きさがまた、邪魔にならずいいんですね。
珍しい楽器、クラヴィコード
この楽器はバッハが好んで弾いていたと言われています。
もちろんピアノが生まれる前の楽器です。

この楽器はバッハが好んで弾いていたと言われています。
もちろんピアノが生まれる前の楽器です。
鍵盤の並びが何とも美しいですね。
鍵盤の奥に取り付けられている真鍮片で弦を押さえつけて音を出します。
40cm四方の大きさの響板なので、本当に小さい音です。
これらでバッハを弾いたときにはタイムスリップした感じです。
サンプル音源アップしました。 - 2007.09.12 Wed
うたまくらピアノ教材としての音源CD全てをサイトにアップしました。
どうぞお聴き下さい。
http://www.utamakura.co.jp/kyouiku/ongaku/kyouzai/hanbai.html
時間的に短いですが雰囲気だけでもお伝えできればと思います。
なお昨日、上記のページににアクセスしていただいた方、大変申し訳ございませんでした。
同じページにプラグインをいっぱい貼り付けてしまい、そのページが開くまでに相当な時間がかかったか、固まってしまったのではと思います。
今回その修正を致しました。
どうぞよろしくお願い致します。