ツィンマーマンと水槽 - 2008.08.10 Sun
今回伺ったのはベヒシュタイングループになった後のツィンマーマンをお持ちのS様宅。

なんと、このお部屋には水槽があり、飼っているものが、、、


それはエビでした。
大人のエビで3cmくらいのもので、赤と黒、そして透明。
このエビを飼うのが何とも難しいとのことで、それは水温調整をしないといけないということで、23度前後に保っていないと死んでしまうそうです。
それがピアノのお部屋にあるということは、お部屋の温度の管理にも繋がるらしく、しかも長期間の外出も難しいということです。
ピアノの状態は安定していて、これはエビさんのおかげでしょうか!

ピアノの写真の左上に水槽が見えます。
ベヒシュタイングループに入ってから旧東ドイツ時代のものとは比べ物にならないくらい、数段クラスが上がり、面白いピアノになりました。
このS様はこのピアノでレッスンもされ、ご自分でも楽しんでおられます。
次回はメダカを見せてください!
ツィンマーマン 夢はファミリーコンサート - 2008.04.14 Mon
夢はファミリーコンサートとおっしゃるT様宅へ伺いました。
ツィンマーマンをお持ちで、3人の子供さんがそれぞれ、調律に来るのを楽しみにしてくださっています。
3人が大きくなって離れて行っても,集まったときにアンサンブルが出きれば、、、とT様。
現実なかなかお時間が無くいろいろと難しいとのことですが、今日はいろいろとお手伝いもして,最後には演奏もしてくださいました。
これこそ,ファミリーコンサートです。
ツィンマーマンをお持ちで、3人の子供さんがそれぞれ、調律に来るのを楽しみにしてくださっています。
3人が大きくなって離れて行っても,集まったときにアンサンブルが出きれば、、、とT様。
現実なかなかお時間が無くいろいろと難しいとのことですが、今日はいろいろとお手伝いもして,最後には演奏もしてくださいました。
これこそ,ファミリーコンサートです。
長女のお姉ちゃんは調律時間に、お菓子を焼いてくれました。
調律中、密かにいい匂いがしていました。
素晴らしいティータイムでした。
(お姉ちゃんはお菓子で登場でした。)
そして,弟君二人はT様の伴奏でヴァイオリンを聞かせてくれました。


このツィンマーマンは分断ドイツ時代は東ドイツで製造されていました。その時代のピアノをよく見たことがあったのですが、社会主義国のピアノは一様にどこか不具合があったものですが、ベヒシュタインに買収され、グループ化になったとたん見違えていきました。
芯のある暖かい音です。


芯のある暖かい音です。
もちろんしっかりとお手伝いもしてくれました。
というより、中を開けたとたん興味津々の大きな目で、触りたいと!訴えているようでした。
期待に応えてあげましょう。

というより、中を開けたとたん興味津々の大きな目で、触りたいと!訴えているようでした。
期待に応えてあげましょう。
毎年伺うことを楽しみにしているT様宅は笑いが絶えません。(今日は泣き声も聞こえましたが、、、)
お時間が無い中少しでもピアノを弾かれて楽しんでいらっしゃるT様ご家族。
そのピアノをまた来年も見させていただきます!
お時間が無い中少しでもピアノを弾かれて楽しんでいらっしゃるT様ご家族。
そのピアノをまた来年も見させていただきます!
最後に、家族が一つになれる音楽が生活にあるというのは素晴らしいことです!