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YAMAHA C3 オーバーホール納品 - 2016.12.07 Wed

鳥取に出来上がったピアノYAMAHA C3を納品しに行ってきました。
二本ペダル時代のピアノですが、本体の作りが非常に良くオーバーホールがスムーズに進みました。

外装の塗装は傷の多い譜面台だけ塗り換えて、他は磨きで新品のようにピカピカになりました。
特筆に値するのは、この時代のピアノだからでしょうか、精度が素晴らしく、鍵盤からアクションへ、そして弦に向かう1連の動作が、ストレス無く動いている形にできたことです。




子供たちへのピアノ - 2016.01.08 Fri

年が明けて新たな気持ちでピアノに接しています。
この春に小学校に上がる福知山の双子のお嬢ちゃんのお宅にピアノをお届けできました。
ピアノはYAMAHAのM1という小さいピアノです。
外装に一工夫したもので、一般的には単一の色使いが多いのですが、縁を濃い色に塗装し直し仕上げたものです。

ピアノ自体も年数が経っているわりには状態が良く、小さいピアノにありがちなポコポコした音ではなく、音に膨らみがあり伸びやかな音です。




YAMAHA G5 1968年製オーバーホール納品完了 - 2015.12.16 Wed

ようやくピアノが出来上がり、無事納品を終えることができました。

U様が学生時代に買ったピアノで、いろんな思い出が詰まっているとのこと。
ピアノの講師をされてからは、このピアノからいっぱい生徒が巣立っていったとのこと。
いまでは孫弟子を教えて「このピアノでお母さんは習ってたのよ。」と話されているそうです。

弾かなくなって何年も経ち、鍵盤蓋を生徒が開けて、「なぜ弾けないの?」
と聞かれるたびにピアノがかわいそうでした、とのこと。

48年前のピアノですが、ポテンシャルがあり表現力は大きく感じ、この当時の音の思いをお聞きして再現することにしました。





YAMAHA モデルNo.1 - 2013.11.26 Tue

大正13年(1924年)のヤマハがうたまくらピアノ工房に展示されています。
昨年秋に修理を終え工房に展示されました。
このピアノはオーバーホールを行なって、これから50年、100年と使っていただけるように仕上げました。

この時代の木材の素晴らしさは現代でも十分感じ取れるものです。
無垢の木でできた昔の頑丈で重たいな家具のように、音色にも表れています。
この時代日本はまだピアノに関しては発展途上でした。
しかし、ヨーロッパ製にも劣らない楽器を職人が作り上げていました。
yamahano105.jpg




ヤマハ G1 特注です - 2013.07.09 Tue

YAMAHA G1 このピアノはなかなかの出来にオーバーホールが仕上がりました。
今のヤマハで言うC1の大きさになりますが、160cmのボディーからは信じられないくらいの音量と、音色が聴こえてきます。

現在うたまくらピアノ工房に展示しています。

どういうふうに特注かといいますと、単純に中古品ならきれいに磨いて簡単に整調を行うだけで出荷ですが、部品からその取付技術までヨーロッパの1流ピアノの技術と同じように進めて作って行きました。
yamahag101_jpeg.jpg




ヤマハC1 なかなかいいやん - 2011.07.07 Thu

最近続けて、何台かヤマハC1の調律に伺いました。
そこでの共通点は、前回(1年前)に一日調整をさせていただいた、ということです。
そして、もうひとつは調子が悪いので、見て欲しいというきっかけだったピアノです。

私もヤマハC1は良い印象がありません。
それどころか、鳴らないわ、タッチもしっくり来ないわ、小さいわで悪いピアノの代名詞みたいに感じていました。

しかし、調整をさせていただいて1年、「これってこんなにバランスが良かったっけ?音色も音量(お部屋の広さに関係します)も程良く、弾いている方々も気持よくなってそれが長続きしています、と言われてこのピアノはもしかして当たりのものはかなり当たりなのではないか。」と思い始めています。

その内容は



ヤマハG2の20年後 - 2011.06.28 Tue

今回、K様のご了承を得て、写真を掲載させていただいています。
P6270004.jpg
今回作業のピアノは20年前のヤマハG2でした。

毎年しっかりと調律はされていたということで、ピッチの狂いはあるものの、調律は大きな問題はありませんでした。
しかし、現在K様は最初購入してしばらくの調律した後の感動が今は無いとのこと、意味は痛いほどわかりました。
調律以外全く何もされていない状態でした。
ハンマーもしっかりと20年分の弦溝がついて、深く長く、くっきりです。
しかもソフトペダルを踏んだ時に左の弦が解放しないほど反対にズレたままです。
音はペンペン、カンカン。

本当なら一日かけて、整調から整音まで行うとベストなのですが、限られた時間の中、発表会も近いということで、とにかくきれいな音に仕上げることを選択しました。

まず、すべてを分解してのお掃除です。
すると、、、




新品YAMAHA C3の一日調整 - 2011.02.22 Tue

M様のお宅での一日調整です。
今年の1月にヤマハC3を購入されました。
購入する前から、調律、調整は私に、と頼んでくださっていました。
それで気合を入れて、しっかりと調整、整音して、弾いていただこうと思い、朝一番から張り切っていました。

2~3週間前に調律に伺った時、その時の時間では調整しきれないので、改めて調整する日を設けさせていただいて今日になったのです。

分解していくうちに、だんだんと「なんじゃこりゃ?」というところがいっぱい見えてきました。
ちょっと昔まで、ここまでひどくはなかったのに、これはどこで作っているのだろうと思ってしまいます。
P2210007.jpg
このモケモケのハンマー。
これではppがぼやけてはっきり聞こえません。
音の輪郭がありません。
しかし、強く叩くと音が割れてしまいます。




撤去!サイレント 2. - 2010.08.26 Thu

P8250014.jpg
サイレントを外している途中ですが、至る所の材質の悪さが見えてしまいました。
このように鍵盤からはささくれがいっぱいあります。
鍵盤を触っていてトゲが刺さってしまいました。
昔はこんなことなかったのですが。




撤去!サイレント 1. - 2010.08.26 Thu

今日はM様のお宅でグランドピアノからサイレントを撤去する作業と、その後すべての調整、整音を行ないました。
P8250021.jpg
これらが取り除いた部品ですが、全部で10kgはあるでしょうか、鍵盤の下、アクションの中、本体の中、本体の裏、ペダル周りなど至る所に取り付けられています。

なぜ、これらを取り外すことになったのか、それは




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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2016年12月07日 (水)
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