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技術者向けオーバーホール研修 - 2019.08.29 Thu

新しくオーバーホールするピアノが入ってきました。



解体する前にできる研修として断線時の張弦を行います。
チューニングピンを最低限しか回さないやり方で、トルクの低下を避けます。
YAMAHAは年代によってですが、チューニングピンを外す方向に回すとピンブッシュも一緒について来て上がってしまい、もう二度と下に下がらないためトルクが弱くなるばかりか見た目にも醜いものになってしまいます。
その対処法を研修します。

そしてオーバーホールを行う時のデータ取り、分解の仕方の研修も合わせて行います。

また良くなるピアノに出会えたことに感謝です。

お問い合わせ
utasha@utamakura.co.jp

お預かりYAMAHA G3修理納品 - 2019.08.08 Thu

仕上がったYAMAHAの納品に行って来ました。
広いお部屋に磨き上げたピアノが光っていました。



このピアノは所有者様のご協力のもと6月に解体ショーをさせていただき、オーバーホールで交換することになったいろんな部品を利用して夏休みの自由研究のセミナーにも使わせていただきました。

毎回のセミナーに山口県からご参加頂き、お嬢様の夏休み自由研究の題材にもされていました。

お預かり修理 YAMAHA G3 - 2019.07.12 Fri

山口県からやってきたYAMAHA G3
フルコースのオーバーホールを行なっています。
夏にはお届けできると思います。また今回はトムソン椅子の塗装、座面も赤いレザーに張り替えも行います。

現在は分解後の掃除が終わって、張弦も終わりました。



音作りに妥協なし - 2019.06.13 Thu

お預かりのスタインウェイピアノの仕上げにかかっています。
内容を追求すればするほど次のレベルの作業が見えてきます。



どこかでハンマーを交換されていて、中音から高音にかけて音色に段差があるのが気になります。
細かく作業をすればするほど音色の段差がはっきりと出てきました。
中音はっきり鮮やか→次高音ウェーーッという首を絞めたような音の中にヒャラヒャラと高い倍音がある→高音しっかりコンコンと出ないポコポコという音

さてこれをどう揃えましょう?


YAMAHA G3 オーバーホール作業vol.2 - 2019.04.24 Wed

張弦が終わりピッチも上げて落ち着かせています。


アクションの修理も進めていきます。
ハンマーを交換する準備がいろいろとあります。


YAMAHA G3 オーバーホール作業 - 2019.04.03 Wed

30年前のYAMAHAのオーバーホールが始まっています。
この時代のものは修理をすればまだまだ使えるので完成が楽しみです。


ハンドマフラーも付いている時代のもので、これも取り除きます。


アグラフ折れ交換修理 - 2019.01.29 Tue

スタインウェイのアグラフ折れ交換修理を行いました。
数日前に同じ曲を何回も何回も強打しての練習をしていたら急に音が出なくなりました!
と連絡がありました。
音が出なくなる症状というのはいろいろあるので状況がわかるように写真を送っていただきました。



その写真を見ると、なんと信じられない状態になっていました。
アグラフが折れて弦が持ち上がり、ダンパーもそれに持っていかれ上の方に位置していました。
アグラフは真鍮でできていて、鉄骨にねじ込まれています。
アグラフに弦が通る穴が空いていて弦の左右、高さの位置を決めています。
それが宙ぶらりんになっていました。




自動演奏装置解体作業 - 2018.08.29 Wed

お客様のご依頼で、もう使わなくなった自動演奏装置を取り外して欲しいとのことで、伺いました。
使わなくなった精密機械がピアノの中に取り付けてあると雑音の原因となります。
お客様もこの雑音、共鳴に悩まされていたそうです。

お客様がピアノのメーカーの技術者に問い合わせたところ「取り外しはできない、コードだけは切っておく。」と言われて調律の時にコードを切って、ネジでとまっている一つの機械のみ外しただけで終わったそうです。
大きな機械はピアノの中に入ったままでどうしようもできないのかと途方に暮れたそうです。




劣化 - 2018.08.21 Tue

YAMAHAのバージョンアップしたアクション、鍵盤の納品が終わりました。

前回の記事で作業内容などは書きましたが、それ以外で処置をした事があり、製造されたこれらの時代のYAMAHAの問題として伝えないといけない事柄があります。

それは「劣化」
しかも接着剤。

木と木の貼り合わせの部分がピアノには数多くあるのですが、その貼り合わせに使っている接着剤が用を成していない状態でした。






夏の修理 - 2018.07.10 Tue

今年の夏はグランドピアノのアクション修理が目白押しです。
それぞれの内容は、消耗部品、劣化部品の交換や鍵盤の変色修理、部品のバージョンアップ、そして湿気で動きが悪くなったピアノです。

今まで自分のピアノしか弾くことがなく、他のピアノは強いて言えば発表会会場やピアノの先生のピアノぐらいとの事。






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Author:arakipiano
35年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2019年08月29日 (木)
技術者向けオーバーホール研修
2019年08月08日 (木)
お預かりYAMAHA G3修理納品
2019年07月12日 (金)
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2019年06月13日 (木)
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