全体張弦 YAMAHA G2 - 2016.10.11 Tue
お届け半年後 - 2016.04.14 Thu
オーバーホールを施して半年経ったピアノの調律に伺いました。
新しい部品と古い材料がマッチングするまでには時間がかかります。
特に冬の暖房時などは夏の温度変化よりもかなり大きく気温の変化があります。
今年の冬は2月が大変寒かったため、調律の狂い、調整の狂いが多く見られました。
冬時期のヘルプでかなりあちこち出動しました。
しかし、今回は雪国でもあるのに、温度の管理をシビアにやっていただいたせいか、新しい弦にある特有の音の狂いは全く無く、非常に良い状態でした。

新しい部品と古い材料がマッチングするまでには時間がかかります。
特に冬の暖房時などは夏の温度変化よりもかなり大きく気温の変化があります。
今年の冬は2月が大変寒かったため、調律の狂い、調整の狂いが多く見られました。
冬時期のヘルプでかなりあちこち出動しました。
しかし、今回は雪国でもあるのに、温度の管理をシビアにやっていただいたせいか、新しい弦にある特有の音の狂いは全く無く、非常に良い状態でした。

YAMAHA G5 50年もの - 2015.11.19 Thu
YAMAHA C3B オーバーホールVol.5 - 2015.10.18 Sun
YAMAHA C3Bオーバーホール Vol.4 - 2015.10.07 Wed
本体のオーバーホールの様子です。
ヤマハの特徴の一つとして、製造された時代で目指していたピアノメーカーが違い、その方向性があります。
今は国産、外国産に限らずほとんどが同じような方向性を取っていて、違いが見えにくいものになっています。
メーカーのいろんな特徴が表れていた戦前とは大きく違います。
このピアノはすでに量産時代に入っていますが、いろんな面で丁寧に作られていたと思います。
それは分解すれば一目瞭然です。

チューニングピンの錆、弦の錆があるため交換します。
そして、チューニングピンの周りに木製でできたブッシュがあり、鉄骨に埋め込まれています。
ピンを抜くときにこれらが綺麗に取れるのか、いびつになって(いろんな取り付けがずれている)いて取れにくくなっているのかもわかります。
綺麗になっているほど組み立てのときも綺麗に仕上がるということになります。
ヤマハの特徴の一つとして、製造された時代で目指していたピアノメーカーが違い、その方向性があります。
今は国産、外国産に限らずほとんどが同じような方向性を取っていて、違いが見えにくいものになっています。
メーカーのいろんな特徴が表れていた戦前とは大きく違います。
このピアノはすでに量産時代に入っていますが、いろんな面で丁寧に作られていたと思います。
それは分解すれば一目瞭然です。

チューニングピンの錆、弦の錆があるため交換します。
そして、チューニングピンの周りに木製でできたブッシュがあり、鉄骨に埋め込まれています。
ピンを抜くときにこれらが綺麗に取れるのか、いびつになって(いろんな取り付けがずれている)いて取れにくくなっているのかもわかります。
綺麗になっているほど組み立てのときも綺麗に仕上がるということになります。
YAMAHA C3Bオーバーホール Vol.3 - 2015.09.30 Wed
YAMAHA C3Bオーバーホール Vol.2 - 2015.09.16 Wed
YAMAHA C3BオーバーホールVol.1 - 2015.09.02 Wed
福井のK様宅にお届けするピアノのオーバーホールを進めています。
良き時代のYAMAHAで、当時のデザインとして鍵盤蓋の手前部分がニューヨーク・スタインウェイのように折れ曲がります。
鍵盤の奥まで綺麗に光が届きます。
ボディーの修理は外装の磨き、響板の塗料の塗り替え、弦チューニングピンの交換、鉄骨の弦溝処理、金属関係の磨き、他です。

ただいま解体中です。
良き時代のYAMAHAで、当時のデザインとして鍵盤蓋の手前部分がニューヨーク・スタインウェイのように折れ曲がります。
鍵盤の奥まで綺麗に光が届きます。
ボディーの修理は外装の磨き、響板の塗料の塗り替え、弦チューニングピンの交換、鉄骨の弦溝処理、金属関係の磨き、他です。

ただいま解体中です。
ヤマハC3 オーバーホール - 2015.08.19 Wed
ヤマハオーバーホールピアノの納品調律 - 2015.07.22 Wed
福岡のO様が大阪に来てくださって、ピアノを決めていただいて今日納品調律に伺いました。
そのピアノはYAMAHA C3のオーバーホールしたものです。
新品のピアノを弾かれ、何か心打つ物が感じられない、ということで視点を変えていろいろと探していて、うたまくらを見つけてくださったとのこと。
予算内で探して欲しいというご依頼からメールのやり取りを行い、こちらでオーバーホールした物を是非弾いてみたいとお越しいただきました。

そのピアノはYAMAHA C3のオーバーホールしたものです。
新品のピアノを弾かれ、何か心打つ物が感じられない、ということで視点を変えていろいろと探していて、うたまくらを見つけてくださったとのこと。
予算内で探して欲しいというご依頼からメールのやり取りを行い、こちらでオーバーホールした物を是非弾いてみたいとお越しいただきました。
