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ピッカピッカの小学1年生がピッカピカに - 2011.02.28 Mon

毎年歓待してくださるT様宅。
この春からお兄ちゃんが小学生になるとのこと、赤ちゃんだったのが早いものです。
それをずっと見守っていたピアノはグロトリアンーシュタインヴェッヒです。
下のお嬢もパパの膝の上に乗っていたのが、お兄ちゃん以上に活発になっているにはびっくりしました。
自然にピアノがある環境が、当たり前になっているというのは、スイッチを入れないと鳴らないピアノとは違い、今の時代嬉しいことです。

お手伝いを楽しみにしてくれていたということで、もちろん、しっかりと手伝ってもらいます。
掃除が中心です。
P2270005.jpg




今年からお手伝い - 2010.02.07 Sun

また今年もT様宅におじゃましました。
年一回、グロトリアンーシュタインヴェッヒ ピアノに会えるのが楽しみです。
もちろんT様ご一家にお会いできるのも、楽しみにしていました。

そして、今回はもう一人お手伝いが増えました。
IMG_0105.jpg

昨年はまだまだ赤ちゃんで、パパの膝の上に乗っていたのが、今年は年中さんのお兄ちゃんにも負けないくらいがんばってくれました。
昨年の様子はこちら





1年の成長 と グロトリアン - 2009.06.18 Thu

一年ぶりの調律でK様のお宅に伺いました。
ここではお姉ちゃんとY君、そしてお母さんがピアノを弾かれています。

前回は忍者になってくれましたが、今回は宿題が多くなってそれどころではありません。
でもしっかりと掃除のお手伝いはしてくれました。
なんとほとんどの行程を覚えていて、分解から組み立てまで大助かり!
掃除の写真はあまりにも手際よく進んでしまったので、すっかり忘れてしまいました。

でも最後の演奏はしっかりと弾いてくれました。
P6160131.jpg





本日グロトリアン入荷しました! - 2009.05.27 Wed

P5250017.jpg

本日グロトリアンのアップライト入荷しました。

入荷後、調整に入りますが、かなり良い状態なので、いつでも弾いていただけると思います。
詳しくは展示楽器ブログ

新しい写真、詳細をアップしました。
是非ご覧ください!





グロトリアンーシュタインヴェッヒ 救出! - 2009.03.04 Wed





80年ほど前のグロトリアンーシュタインヴェッヒをお持ちのI様宅へ伺いました。
DSCN5487.jpg

10年ほど前に購入されてから、このピアノの本来の音、タッチを体感されていないと感じました。
それはこのピアノの状態によりました。

音は出ているものの、タッチの不揃い、そして何よりグロトリアン・トーンのまろやかさが出ていません。
オーバーホールでハンマーなどいろんなところを交換されているようですが、全ての部品がマッチングしていません。

古い体に新しい部品がポンと取り付けられているだけでした。

これはしっかり救出しなければ!
せっかくの素晴らしい楽器が活かされていません。


DSCN5484.jpg
あちらこちらに付いたハンマーへの弦の跡
あっちこっちに向いたハンマーの傾き
土台から整音のやり直しでした。
左がビフォー、真ん中が途中、右がアフター(完成)


分解していて面白かったのは、鍵盤に埋め込んであるある部品です。
現在では垂直に埋め込まれていますが、これは
DSCN5485.jpg
手前に傾いています。
スタインウェイはこの時代、反対の奥に傾いて取り付けられていました。
それぞれメーカーの考えがあったのです。

最後に、この時代のグロトリアンの音色をもう一度今に再現し、I様に弾いていただきました。半分あきらめかけておられたI様は10年目にしてやっとこの楽器と向かい合えることができたと感じられたそうです。

よかったよかった!

グロトリアンと1年の成長 - 2009.02.02 Mon





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一年ぶりのT様のお宅の調律でした。
毎回T様のお話や、視点が面白くて楽しみにさせていただいています。



そして今回一番楽しませてくれたのが、
DSCN5437.jpg
Kちゃんです。
掃除のために鍵盤を外したところ、その鍵盤を積み木のように遊んで、お兄ちゃん、パパ、ママがあたふたと、、、
いくら番号が書いてあっても、、、

そんなところを掃除の手が止まってしまい、カメラを持って、ほのぼの1枚を撮らせていただきました。
お兄ちゃんのは動きが早くピンぼけになってしまい、また来年。

このお兄ちゃんの愛用の楽器が、ママの作った
DSCN5440.jpg
コントラバスです。
ちゃんと立体感があり、ネックの部分も折れないように芯が入っていて一工夫。
このできには脱帽でした.

最後にパパとの連弾です。
DSCN5445.jpg

去年は赤ちゃんだったのに、来年はおしゃべり上手な女の子になっているのでしょうか!

パパ、みんなのためにもがんばって!

塗装が完成 グロトリアンーシュタインヴェッヒ - 2008.02.27 Wed

ようやく外装の塗装が完成しました。

イメージ 1

イメージ 2


この古いロゴが何とも言えず、風格を醸し出しています。
木目というのは日に焼けたり、色あせたり、置き場所により変化しますので、年数が経つほど差が大きくなります。

今はこのピアノの中のアクションと鍵盤関係の調整に入っています。
もうすぐ、もうすぐ弾いていただけると思います。
いろんな特徴はまた後日ご報告いたします!

ただいま修理中 グロトリアンーシュタインヴェッヒ - 2008.02.23 Sat

グロトリアン120、1974年製、今度のフェアに間に合うように修理中です。
何を修理しているかと言いますと、

外装の色あせ、焼け(全塗装)
アクションの湿気による動きの悪いところのチェック(全部分解お掃除)
鍵盤の消耗部分(フェルト類)の交換
金属部分の磨き(ペダルなどピッカピカに)

どんどんきれいになっていくのがうれしくてたまりません。

そして、整調に調律、整音です。

修理をしながら思うことは、今度はどんな音色のピアノになるのだろう?
しっかりとグロトリアン通りのタッチになってくれるのかな?
いろいろとありますが、今は完全にバラバラの状態なので想像ついていませんが、ハンマーを触る限り、なんかいい感じ!

完成までもう少し!

グロトリアンーシュタインヴェッヒ 親子で演奏 - 2008.01.26 Sat

1991年製のグロトリアンーシュタインヴェッヒをお持ちのT様のお宅に伺いました。
イメージ 5


木琴や奥様の手作りのおもちゃの横で、このピアノが響きの豊かな音色を奏でてくれます。


このピアノを持たれる前にはいろんなピアノをご覧になったそうです。
そして最終このピアノに決めていただきました。
1991年と言うと日本ではGROTRIANという名前だけになっています。
でもヨーロッパ市場ではGROTRIAN-STEINWEG。
このピアノはヨーロッパ市場に出て日本に入って来たものです。

ヨーロッパでは2本ペダルが多く、つまりマフラーペダルが無い場合が多いのです。
騒音の意識が日本とは違うのでしょう。
でもここは日本。
T様のご要望で手動のマフラーを取り付けました。
イメージ 2

イメージ 3

ドイツ、ヤーン製。
大変シンプルでしっかりとした作りで、どんなピアノにも取り付け可能です。
さすがです。

T様はとにかく音楽がお好きで、ピアノのことも詳しく(普通の調律師より詳しいと思います)ピアノに対する質問なども、本当にいろんなピアノを触っていないと出てこないような質問ばかりです。
それだけでなく、技術に対する考え方などしっかりと理解してくださっているところが、さすがで、うれしくなります。

子供さんと作業をずっといっしょにご覧になっていました。
ピアノの分解の場面でかなりびっくりしていましたが、
もちろん手伝ってもらいます。
イメージ 4


最後に確認のために弾いていただくと、ぴたっと横に張り付いていっしょに弾いています。
なんと微笑ましい!
イメージ 1


大きくなったらこのピアノで曲を弾いて聴かせてください!

グロトリアン-シュタインヴェッヒ189の整音 - 2007.12.02 Sun

イメージ 1


このピアノをお持ちのI様から、このピアノに合った整音をお願いしますと言われました。
1979年製。
この時代のグロトリアンはドイツのブランシュバイクに新工場を建てて、効率の良い生産方式で作っていた時代のものです。

色んな意味で昔からの良い部分を受け継いでいるところと、合理的に変化している部分と色んなところが見えてきます。

このピアノに合った整音とは?
正直考えました。

ピアノは良く鳴りますが、今は音の芯が平べったい感じで、太さが足りないと思いました。
まずは、昔のグロトリアンの良さと、現代の高次倍音をうまく含めた音を持たそうと思いました。
マイスターから180cmクラスの楽器というのは設計的にも理想の大きさで、一番作りやすいサイズだと聞いたことがあります。

イメージ 2



ということは負荷がかかっていないので、素直な音が出るはずだ、と思い年数が経って素直さが隠れてしまった部分をもう一度引き出そうと考えました。

結果は????


I様は素晴らしい感性の持ち主で、このグロトリアンの本質を見て、良さがまだ引き出されていないということを感じ取られたわけで、色んな音楽を聴かれて、弾いているからこその言葉だと思いました。
そして、ピアノだけでない広い分野で色んなアンテナを立てられているからこそ、芸術の中の音楽、ピアノを見ておられるのだと思いました。




I様のために語ってください。

イメージ 3



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Author:arakipiano
38年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2011年02月28日 (月)
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2009年05月27日 (水)
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