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武生国際音楽祭 音楽と人への感動 - 2009.08.26 Wed

最後のコンサートが終わりました。
何十人ものアーティストが参加し、何十人ものアカデミーの生徒さんが音楽を作っていかれました。


特に作曲賞がかかっている現代音楽のコンサートで、急遽出演が決まったサックスの生徒さんの緊張とプレッシャーは相当なものだったと思います。
フランス人の先生は舞台袖からじっと見守っておられました。

ポイントを伝え、曲調を伝授されて望まれたと思いますが、本番はそうそうたる作曲者、先生の目の前での演奏です。
リハーサルとは全く違います。

素晴らしい演奏の後、ステージから舞台袖に戻ってくるまで、生徒さんに涙があふれていました。
それをしっかりと先生が受け止め、抱きかかえているのを見ると、こちらもジ~ンとこみ上げてくるものがありました。
音楽を通してしっかりと結ばれたものがあったと思います。

舞台袖でのドラマです。




武生国際音楽祭 もうひとつのお仕事 - 2009.08.23 Sun

タイトなスケジュールの中、一日のうちにアカデミーレッスン、最終日の合唱付きオーケストラのリハーサル、そして当日の演奏会のリハーサル。
めまぐるしくホールの中は動いています。

そして、調律が終わったあと、突然ピアニストから頼まれた事は、
「譜めくりしてちょうだい!リハーサルだけでも。」

耳を疑いました。

学生の頃、ブラスバンドで楽譜は読んでいましたが、せいぜい3ページほど。
しかも単音。
ピアノも簡単な楽譜でポロンポロン。


リピートはいっぱいあるし、冷や汗が、、、、、、、、、
でも誰もいないとなると、やるしかありません。

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武生国際音楽祭 ピアノデュオ 春の祭典 - 2009.08.22 Sat

ストラビンスキーの大曲です。
31歳のときの曲で、ストラビンスキー自身の編曲での4手連弾です。
完璧なまでの演奏で、ピアノがオーケストラになっていました。

ピアニストも30年前のスタインウェイを大変気に入ってくださいまして、「ここのピアノはまだ象牙ですね。タッチが手に吸い付くように弾きやすいです。この時代の素晴らしいスタインウェイと出会えてうれしいです。」

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武生国際音楽祭 ちょこっと出演 - 2009.08.21 Fri

現代音楽にも力を入れている武生国際音楽祭。
先日行われたコンサートで、いきなり「調律師さんですよね、楽譜読めますよね。そこで是非お願いがあるのですが。」と作曲者から依頼がありました。

サックスとパーカッションと音源でのコンサート。

その音源の出だしと、フェードアウトの操作をお願いされてしまいました。

現代音楽の楽譜、摩訶不思議です。

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「西、あるいは秋の夕べの歌」

出だしは簡単ですが、、、





武生国際音楽祭 寝ているピアノを起こす! - 2009.08.19 Wed

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いよいよ毎年恒例の武生国際音楽祭の仕事が始まりました。
福井県越前市(旧武生市)で18日~25日まで行われます。
今年のテーマは「ロシア音楽」。
昨日のオープニングコンサートではギターで武満徹編曲の「旧ソビエト連邦国歌」も演奏されました。





ヤマハC3 オーバーホール 鍵盤のえぐれ - 2009.08.17 Mon

長年弾いているとここまで磨耗するのかという、いい例がこれです。
IMG_0029.jpg
完全に角がえぐられています。
黒檀調木目の黒鍵で、黒檀ではありません。
黒檀ならばこんなにはえぐられないですし、黒檀に黒の塗料も必要ありません。

これらをちゃんとした黒檀に交換します。




出張オーバーホール ヤマハG3 完成! - 2009.08.15 Sat

5日間の作業が終わり、完成しました。
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仕上げまでの作業は





出張オーバーホール ヤマハG3 - 2009.08.12 Wed

このヤマハG3はM様所有の大切なピアノです。
昨年ハンマー交換などのアクション関係の修理を行い、今年は残りの弦交換です。
オーバーホールになったいきさつは
1.ハンマーの消耗
2.断線が耐えない
3.鍵盤のガタつき

など、消耗が限界に来たピアノでした。
でもこのG3は何故かC3より、良い感じです。

そして、大変興味深い現象が起きました。
P8100029.jpg






ヤマハ C3 オーバーホール Vol.3 - 2009.08.12 Wed

さあ、いよいよ張弦です。
延々10時間ほどの立ち仕事です。
足も腕もパンパンです。
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しかも真夏の張弦はこたえます。
汗が弦にかからないように、タオルを巻いて!





ヤマハ C3 オーバーホール Vol.2 - 2009.08.08 Sat

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分解の後はとにかく掃除です。
長年使用されていたピアノの掃除は、分解してはじめてできるところが多いのです。
この鉄骨の写真も左側はまだ掃除ができていません。
弦の下だけホコリが付かないので、白い線の様にきれいです。
でも周りは汚れています。こうやって部品を外してやっと汚れていることに気づくことがあります。

右がきれいにしたところです。




アトラスの最高機種 修理納品 Vol.3 - 2009.08.04 Tue

DSC03073.jpg
E様のアトラスの修理が終わり、いざ納品です。
そして、お部屋での整音や、調律、調整が待っています。




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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2009年08月26日 (水)
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