「こなす」仕事から「いただく」仕事へ - 2012.02.24 Fri
だれだれさんからの紹介でお電話しました、メールしました。
と嬉しいご依頼がありますが、昔以上にこれらの仕事を真剣に考えるようになっています。
だれだれさんにしてみれば、今まで不具合があったり、調律師とうまく行かなかった中で、誰か今の状態をより良くしてもらえる調律師を紹介して欲しい、話の分かる人を紹介して欲しい、と切羽詰まった状態で相談を受けられているはず。
相談する方も、今の状態を良くするのに、誰に頼んだら良いか信頼出来るピアノの先生に相談するしかない、もしくは、ネットで自分の感覚を信じて探すしか方法がないと必死に探しておられるかもしれません。
いずれにせよ、頼まれたピアノに誠意をもって仕事をしないと、紹介して下さった方、そして持ち主に対して申し訳ありません。
昔は、技術があってあたり前でそれを見て頼んでくださるのは当然のこと、と思っていた時もありました。
技術というのはなかなか眼に見えないものです。
たとえ技術が見えても、良いのかどうかの判断は難しいところです。
技術的に作業はクリアーできたとしても、それを伝える手段やコミュニケーションがまずいと、技術を含めたトータルで否定されてしまいます。
悲しい事です。
と嬉しいご依頼がありますが、昔以上にこれらの仕事を真剣に考えるようになっています。
だれだれさんにしてみれば、今まで不具合があったり、調律師とうまく行かなかった中で、誰か今の状態をより良くしてもらえる調律師を紹介して欲しい、話の分かる人を紹介して欲しい、と切羽詰まった状態で相談を受けられているはず。
相談する方も、今の状態を良くするのに、誰に頼んだら良いか信頼出来るピアノの先生に相談するしかない、もしくは、ネットで自分の感覚を信じて探すしか方法がないと必死に探しておられるかもしれません。
いずれにせよ、頼まれたピアノに誠意をもって仕事をしないと、紹介して下さった方、そして持ち主に対して申し訳ありません。
昔は、技術があってあたり前でそれを見て頼んでくださるのは当然のこと、と思っていた時もありました。
技術というのはなかなか眼に見えないものです。
たとえ技術が見えても、良いのかどうかの判断は難しいところです。
技術的に作業はクリアーできたとしても、それを伝える手段やコミュニケーションがまずいと、技術を含めたトータルで否定されてしまいます。
悲しい事です。