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足踏みオルガン修理 - 2013.02.20 Wed

足踏みオルガンを預かって数ヶ月、ようやく納品のめどが立ちました。
修理の内容としては大きなものはなく、サビ取り、音が鳴らない個所の修理、木部割れ修理、調律などです。
しかしネジの多いこと。
なくしてしまいそうになります。
もしくはどこのネジだったか忘れてしまいそう。
PC180010.jpg
外装を外すだけでも、何十本のネジを取らなくてはいけません。

私が小学校時代(40年前)、各教室に足踏みオルガンがありました。
日本の鍵盤楽器の歴史もここから始まったのですが、今はどこかに忘れ去られています。
持ち主のT様は子供の頃の思い出を今一度オルガンに乗せたいとのこと。
その時ももう間近です。





入荷予定ピアノ グロトリアンースタインヴェッヒGP - 2013.02.14 Thu

今、ドイツの倉庫を出ようとしているピアノ、グロトリアンースタインヴェッヒのグランドピアノ。
この春うたまくらにやって来る予定です。
今回もドイツにいる師匠にピアノ探しをお願いしました。

グロトリアンースタインヴェッヒを製造している街ブラウンシュヴァイクにいらっしゃるので、このピアノの良き時代の良い物を見つけてくださいます。

今回のピアノは1961年製、ウォールナットつや消し、160cmというサイズで、小柄です。
しかし、このピアノの小柄は侮ってはいけません。どれだけ鳴るか!
「かなりいいのが見つかったから!」と興奮したメールが届いたのが1月、そしてうたまくらに来ることが決まりました。

今までうたまくらでは、グロトリアンーシュタインベッヒと言えばアップライトがほとんどでしたが、小型にも定評のあるグランドなので、前回の140cm以来のグランドピアノです。
戦後のもので、50年という年数が経っていますが、全てオリジナル部品で状態が良いとのことなので、楽しみにしています。

画像が無いので、入手出来ればアップしたいと思います。

どうぞもうしばらくお待ちくださいませ!



オーガストフェルスターのお嫁入り - 2013.02.07 Thu

先日オーガスト・フェルスターのアップライトをご購入頂いたR様のお宅に伺いました。
このピアノをオーバーホールして時間が経ちましたが、出会いを待ち続けていました。

うたまくらにこのピアノが来て分解したときは、どこから手を付けていこうか悩みましたが、当時の材料の良さ、楽器としての作りの素晴らしさを見て、きっと魅力的なピアノになると直感し作業を行ったことを昨日のように覚えています。


P2040007.jpg

写真でもお分かりのように、R様のお宅にもう何年もあったかのような存在感としっくり感があり、びっくりしてしまいました。



ディアパソンの発見 - 2013.02.05 Tue

12月に伺ったお客様、S様のピアノ、ディアパソン。
中古でピアノを買われ、状態が悪いので、アクションの預かり修理となりました。
その修理が終わり納品調整に伺いました。
P2030017.jpg



まず、なせディアパソンを選んだか?

1.マイナーブランドだけれども、しっかり作っているところで、かつ安いから
2.1980年製だから(この時代、他の物もまだしっかり作っていた)
3.大手ではない小さい所ならではの良さがあると思ったから

選び方になるほど、と思いました。

まず、S様は若いころロックのドラマーをされていたとのことで、その時にいろんなドラムを見てこられ、最終購入は見た目も作りも値段も超一級の中古のドイツ製だったとのこと。
1980年代前半までアメリカ製は金属の成分配合が優れていて、それによって音色だけは良かったが作りは雑だったとのことです。
ドイツ製は全てにおいて優れていたそうです。
ピアノ選びにも参考にされたそうです。

そして、このピアノを最初に見た調律師は購入したばかりの楽器店から来たのにいきなりオーバーホールが必要なピアノです、レンナーハンマーに変えましょうと言って帰ったとのこと。
見るところがずれたら、全てがズレてしまう例でした。




化学物質過敏症の方へのピアノ - 2013.02.01 Fri

昨年、お客様で化学物質過敏症になられた方のことを書かせて頂きました。
こちら

その方がご自身のブログで化学物質過敏症の方へのピアノのことを書いてくださって、お知り合いの同じご病気の方から問い合わせがありました。
そしてN様に合うピアノを探すことになりました。

病気の症状が人によって違うそうなので、その方だけのピアノを探さないといけません。
何に反応してしまうのか、樹脂、接着剤、塗料、年代による外装、、、



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プロフィール

arakipiano

Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2013年02月20日 (水)
足踏みオルガン修理
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2013年02月07日 (木)
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2013年02月01日 (金)
化学物質過敏症の方へのピアノ
by AlphaWolfy

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