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またまた縁結び - 2014.01.31 Fri

先日調律のご依頼を受けて広島まで伺いました。
そのご依頼頂いた流れが、なんと素晴らしいご縁で結ばれていたのです。
schwester1.jpg


N様が昨年末静岡県磐田市のシュベスターピアノを購入され、その調律のご依頼を頂きました。
このピアノは手作り国産ピアノ唯一のメーカーで、こだわりを持って作られています。
しかし、今はピアノが売れない時代。
社長の岩本さんとも仕事でいろんなお話を伺った時に、今は自社ブランドのピアノは受注生産で、月に何台あるか、と言われていました。
全盛期の何分かの1になっているとのことで、主に古いピアノの修理をされています。(12月にはうたまくらピアノ工房でのコンサートにもご参加下さいました。)



録音 - 2014.01.22 Wed

CD作成のための音源作りを行なっています。
古事記を題材に歌枕が作曲し、演奏し、それに乗せて歌っていきます。
音源とする楽器は65年経ったクラヴィコード、80年経ったフォルテピアノ、そして30年経ったピアノ、タローネ。


それぞれの楽器は鍵盤楽器ですが、種類が違います。
弾いている時の鍵盤の揺れそのものが音として表現されるクラヴィコード、アーノルド・ドルメッチ。
現代のピアノが出来る前の弦2本、垂直弦の初期型フォルテピアノ、ノイペルト。
今は亡きタローネが晩年に作ったピアノ、タローネ180。



ザウター108が入荷しました - 2014.01.17 Fri

うたまくらピアノ工房に新しくザウターのアップライトが入荷しました。



大量生産時代より前の1954年製ですが、60年経ったピアノとは思えない全てオリジナルの素晴らしいピアノです。
108cmというとかなり小さいピアノになりますが、それを感じさせない響きが奏でられます。

シンプルなデザインの中、ところどころに手の込んだ作業が施されていて、手作りの楽器というのが伝わって、暖かさを感じます。
色合いも明るい木目でいろんなお部屋の場面にも合わせやすいと思います。



タッチが重いアクションの修理 - 2014.01.10 Fri

新年明けましておめでとうございます。
今年もピアノに関するより良い情報発信を心がけてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年末からこの年始にかけて、同じような仕事が3台入ってきました。
それはグランドピアノのアクション修理です。
どのような内容かというと、とにかくタッチが重いということで持ち主が何とかして欲しいというご依頼です。

原因として考えられるのは
1.湿気でアクション部品のクロスなどが膨張し鍵盤、各稼働部品の摩擦が大きくなって、重く感じる
2.弾かなくなって、ハンマーが経年変化でふやけて表面が柔らかくなってしまい、モヤモヤした音になって、重く感じる。
3.鍵盤のクロスとそれが当たる金属部分の摩擦抵抗が大きくなって、引っかかった感じになり重く感じる。
4.工場出荷時点で鉛調整ができていないので、各鍵盤がバラついているため弾きにくく感じてしまう。

アクションを全てばらし、各部品の動きを確かめてみました。
フレンジの摩擦抵抗を測るはかりで確かめてみると、通常3〜4gで動くものが、10g前後もあり倍以上の重さに変わっていました。
P1050003.jpg





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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2014年01月31日 (金)
またまた縁結び
2014年01月22日 (水)
録音
2014年01月17日 (金)
ザウター108が入荷しました
2014年01月10日 (金)
タッチが重いアクションの修理
by AlphaWolfy

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