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「時代を語るピアノの響きコンサート」とピアノ工房セミナーのご案内 - 2016.02.24 Wed

いよいよ1ヶ月後となりました。
今度の「時代を語るピアノの響きコンサート」3月に行われます。
詳しくは下記詳細をご参考に願います。

それぞれの楽器の今を感じて、演奏する曲目は歌枕が選曲します。
曲目は当日のお楽しみです。


ピアノ工房
グランドピアノ
BECHSTEIN(ドイツ)ベヒシュタインL(1926年製)
MASON&HAMLIN A(アメリカ)メーソン&ハムリンA(1918年製)

アップライトピアノ
GROTRIAN-STEINWEG(ドイツ)グロトリアン-シュタインヴェッヒ(1927年製)
SAUTER(ドイツ)ザウター(1954年製)
SEILER(ドイツ)ザイラー(1927年製)
FEURICH(ドイツ)フォイリッヒ(1977年製)
SCHIEDMAYER(ドイツ)シードマイヤー(1935年製)
PETROF(チェコ)ペトロフ
BALDWIN(アメリカ)ボールドウィン
YAMAHA(日本)ヤマハ No.1 (1924年製) 

夢工房
TALLONE(イタリア)タローネ(1981年製、歌枕所有)

茶論
BECHSTEIN(ドイツ)ベヒシュタイン・パリッサンダー(1889年製)
フォルテピアノ
チェンバロ
クラヴィコード


日 時
2016年3月21日(月・祝) 10:30~12:30
2016年3月22日(火) 10:30~12:30

会 場
うたまくらピアノ工房、うたまくら茶論

演 奏
歌枕直美

楽器案内人
荒木欣一

会 費(税込)
コンサート:大人¥3240 学生¥2160 小人(小1未満)¥972
ランチ:大人¥1620 学生¥1296 小人(小1未満)¥972

お申込
Tel.06-6317-3873/Fax.06-6317-3874
オンライン申し込み


うたまくらピアノ工房セミナー

演奏者とのQ&A

巷では「ピアノのムシ」というピアノをめぐっていろんな物語が描かれている調律師を主人公にした漫画も話題です。
弾き手は直接ピアノを調整することはできません。
調律師とのやり取りの中で自分の意思を伝え作業を行ってもらいます。
いろんな場面でのやり取りの例を実際にピアノを使って紹介します。

ピアノによって、置かれている環境によって、季節によって様々な状況があります。
ご自身の今の疑問点を解決してください。


日時
3月21日(月・祝)14:00~15:30

会場
うたまくらピアノ工房

料金
¥2160(税込)

講師
荒木欣一

オンライン申し込み



フッペルピアノの演奏 - 2016.02.17 Wed

今週の日曜日に珍しいピアノでの演奏会が開かれます。
HUPPER(フッペル) ドイツ ツァイス製

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今までにも紹介させていただきましたが、日本に数台しか無いと言われているピアノです。
縁あってその内の2台、アップライトとグランドピアノをうたまくらピアノ工房でオーバーホールさせていただきました。
有名になったのは特攻隊を題材とした実話の「月光の夏」(1993年)という映画に出たことです。
そのために鹿児島の知覧、特攻記念館にも展示されています。(ここのピアノは聞くことはできません。)
第二次世界大戦中に工場は無くなってこのメーカーとしての歴史は1874年から数十年しかありません。
末裔の方はドイツにいらして他の事業をされているそうです。

このようにピアノが生き残っていくというのは大変難しいことです。



マイク - 2016.02.10 Wed

ピアノの録音が続いています。
ピアノの音を録る、これはなかなか難しいことです。

音域が広い、ダイナミックレンジが広い、鍵盤などの機械の音がする、弦をたたく音がする、ペダルの音がする、残響が多い。

弦楽器で打楽器でもあるピアノはどういう用途で音を使うかで録音が大きく変わってきます。
一般的には演奏されるピアノを遠くのマイクで拾う、弦に近いマイクで拾うということをしてピアノの音を再現しています。
ソロの録音であれば部屋(ホール)の大きさによる残響やマイクの位置決めで大きく変わります。
マイクの種類にこだわってしまえば好みの問題になるので、この場では避けます。

伴奏の用途では、他の楽器の立ち位置なども影響してきます。
音が混じってよいかどうか、その楽器の音までもピアノが拾って共鳴してしまうので、難しいのです。





木の部品 - 2016.02.04 Thu

最近雑音処理のお問い合わせが増えています。
雑音の原因は様々ですが、多くは樹脂部部品の劣化やクロス、フェルト類消耗、木部の変形にあります。

音を鳴らすとビビリ音が出る、カチカチと衝撃音が出る、ペダルのギィギィ音が出る、などピアノによって環境によって原因を追求しなきといけません。

またよくあるのは雑音が鳴っていた時に連絡したけれど、技術者が来た時には治っていたということです。
治っていると原因は追求できません。

先日お客様のちょっとした対応で、伺った時には鳴っていなかった雑音が突き止められた例があります。
それは雑音が出ていた時にスマホで動画を撮っていてくださったことです。
それを見て原因を追求できて、治った例もあります。

そして今日、50年以上も経ったピアノでペダルも他も全く何とも無いピアノの作業を行いました。
それは見事に木でできた部品でした。



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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2016年02月24日 (水)
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2016年02月17日 (水)
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2016年02月10日 (水)
マイク
2016年02月04日 (木)
木の部品
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