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この一年を振り返って - 2016.12.29 Thu

2016年も終わろうとしています。
おかげさまで、仕事は大晦日まで埋まっていまして、ありがたい限りです。

今年は多くのオーバーホールをさせていただき、今お使いのピアノをもっと長く使い続けていきたいというお声に応えることができたと思います。
最近ピアノは買い換えるものだ、ということの概念を少しづつ崩していけたかと思っています。
良い修理をすれば新品以上のメリットが有るということも、徐々に伝わってきています。


また思い出のピアノの橋渡しもこの仕事の魅力ですが、関西に留まらず、全国的に動いています。
関東方面も10年前までは半年に1回の割合で伺っていましたが、今では2~3ヶ月に1回回っている状況です。

そして、最近の傾向として、修理したピアノの状態が悪いので、それを直して欲しい、という依頼が多くなっています。
これは以前の技術者の仕事がストレートに見え、大変考えさせられる案件となっています。

コンサートの仕事も、この演奏に懸けている、という想いでされているピアニストのサポートを行うことで、同じ感動を味わうことができることは嬉しい限りです。
これらのことは体調が良い状態で初めて可能になることなので、これからもピアノと同様自己管理もきちんとやっていくつもりです。

2016年、このブログを読んでくださってどうもありがとうございます。
引き続き、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


関東の調律 - 2016.12.14 Wed

先週1週間関東方面のお客様の調律に伺いました。
半年に一回の割合だったのが、最近では2~3ヶ月に一度の割合で伺っています。
今回は初めてのお客様のグランドピアノのアクション2台と、アップライトのアクションを大阪で修理するために持って帰りました。
修理をして1月にお届けします。

特にグランドピアノのアクションは一回オーバーホールを施したピアノです。
それがしっかりとされていないため、タッチの不揃い、重さが極端に重い、音色がバラバラ、交換した部品の不良、それらをもう一度修理し直します。

そして、毎回調律をご依頼いただいているお客様のピアノの管理も重要です。
I様の昭和38年製のYAMAHA U3は特筆です。





YAMAHA C3 オーバーホール納品 - 2016.12.07 Wed

鳥取に出来上がったピアノYAMAHA C3を納品しに行ってきました。
二本ペダル時代のピアノですが、本体の作りが非常に良くオーバーホールがスムーズに進みました。

外装の塗装は傷の多い譜面台だけ塗り換えて、他は磨きで新品のようにピカピカになりました。
特筆に値するのは、この時代のピアノだからでしょうか、精度が素晴らしく、鍵盤からアクションへ、そして弦に向かう1連の動作が、ストレス無く動いている形にできたことです。




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arakipiano

Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2016年12月29日 (木)
この一年を振り返って
2016年12月14日 (水)
関東の調律
2016年12月07日 (水)
YAMAHA C3 オーバーホール納品
by AlphaWolfy

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