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自動演奏装置マランツmarantz  - 2018.11.27 Tue

YAMAHAよりもKAWAIよりも早く開発された自動演奏装置Pianocorder 。
今回はこの撤去作業です。
カセットテープで録音再生できる画期的な自動演奏でした。
当初鍵盤の上に88鍵分の横幅の箱が置かれてそこから鍵盤を押す棒が出ていました。
そして1980年代に改良型のものが出ました。
これはアップライトピアノの中に入れる事ができ、見た目にも隠れているのでスッキリしています。

ただ30年前の電化製品、しかもカセットテープ。
動かなくなっているので大きな重たいゴミが付いてきる状態です。
これを全て取り除き元の状態に戻します。






夜学研修 第1回 - 2018.11.20 Tue

うたまくらピアノ工房 夜学技術研修 1回目が終わりました。
第1回目は私の調律鞄の中身を全て見て、どういう道具、工具を使っているのか、どういう作業を行うのかを実演しました。

調律学校時代から使い続けている工具は数少なく、多くは働きだしてから工場で使っている物、師匠が使っている物、先輩が使っている物、日本とヨーロッパ製とで違う物とかを見て必要な道具を買い、作り揃えました。













新いちょう大学校 特別講座 - 2018.11.13 Tue

ヴァイオリニスト金関環氏が1年を通して行われている音楽講座のひと枠に「ピアノのしくみ」と題して実際にピアノを分解し、ピアノの歴史、構造、ピアノ調律師の話をさせていただきました。

この新いちょう大学校は「年をとっても勉強しよう」「異世代間のコミュニケーションの深化」をモットーにNPO法人として新発足したもので、受講されているのは第一線を退かれた年配の方々でその勉強意欲は素晴らしいものでした。



対応力 - 2018.11.07 Wed

最高級ピアノが最高の精度で作られているとは限りません。
また逆に最高の加工精度で作られていても良いピアノができるとは限らないのが面白いです。

今回はスタインウェイピアノの加工精度が悪く雑音が出ている処理の方法の紹介です。

鉄骨にネジ止めされるアグラフの位置が等間隔になっていないのと、そのアグラフとの間に設けるダンパーガイドレールの穴が左寄りに開けられてしまって、ダンパーワイヤーが弦に触れてしまい打鍵時にジリジリと雑音が出てしまっています。

動画をご覧ください。



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arakipiano

Author:arakipiano
38年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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2018年11月27日 (火)
自動演奏装置マランツmarantz
2018年11月20日 (火)
夜学研修 第1回
2018年11月13日 (火)
新いちょう大学校 特別講座
2018年11月07日 (水)
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