うたまくらピアノ工房にあったYAMAHA NO.1と兄弟ではないかと思えるほど製番の近いヤマハが入ってきました。
うたまくらにあった#8881と今回ご依頼の#8188大正後期のものです。

ピン板がダメになってピン板交換とそれに伴う弦交換、アクション関係の修理です。
お客様とそのピアノを見ている技術者さんからのご相談でした。

Nippon Gakki Seizo Kabusiki Kaisha

日本楽器製造株式会社


しかし、虫食いになっているためいろんな技術者が修理のため無くなったクロスをいろんな物で補っていたのが見えます。
これから2~3ヶ月をかけて直していきます。
まずは掃除から。