ただ今新生中.2オーガスト・フェルスター - 2008.05.13 Tue
修理していく中で、最初はだんだんと見慣れない光景が現れます。
ピアノがどんどん裸になっていく感じです。
先日までは弦が外された状態でしたが、今回はそこから先に進みます。
ピアノの中で一番重たい鉄骨を外します。
ピアノがどんどん裸になっていく感じです。
先日までは弦が外された状態でしたが、今回はそこから先に進みます。
ピアノの中で一番重たい鉄骨を外します。
でもなぜ鉄骨を降ろすのかというと、必要がなければ極力外したくないものですが、鉄骨の下で見えなくなっている部分の修理が発生した場合仕方がありません。
何本もある鉄骨を止めているネジを外していきます。
全部外して響板、ピン板がむき出しになりました。
外した鉄骨を逆さに置きます。(上が重いので)
大人4人で持ち上げました。
鉄骨を止めていたネジです。
いろんな長さの種類があります。
あらためてネジを締めるときに、一本余った!足らない!なんてことが無いようにしっかり保管します。
次は前半の山場でしょうか、響板割れ、駒関係の剥がれなどの修理です。
コンサートなどの新しいピアノの仕事をやりながらなので、このギャップがたまりません!
いろんな構造の違いや、発見があるため、コンサートでは味わえない面白さです。
コンサートなどの新しいピアノの仕事をやりながらなので、このギャップがたまりません!
いろんな構造の違いや、発見があるため、コンサートでは味わえない面白さです。
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