ただ今新生中.1 オーガスト・フェルスター - 2008.05.09 Fri
大事に使われて来たピアノをある方が手放されました。
かなりの高齢の方で本当にいろんな思いが詰められたピアノだと思います。
施設には置いておけないということで、お引き取りさせていただくことになりました。
かなりの高齢の方で本当にいろんな思いが詰められたピアノだと思います。
施設には置いておけないということで、お引き取りさせていただくことになりました。
このピアノも年齢80歳。
次の出会いのお手伝いのためにしっかりと新生させていただきます。
次の出会いのお手伝いのためにしっかりと新生させていただきます。
ピアノを横に倒し、分解にかかります。
外装、鍵盤、足、ペダル、、、響板の修理のためはずせるものは全てはずします。
あまり見ることの無い光景です。
あまり見たくない光景でもあります。
弦を全て取り払うと響板に描かれている当時の絵がはっきり見えます。
工場のマークです。
これから次は鉄骨をはずし、響板の修理にかかっていきますが、ピアノにそっぽを向かれないようきちんと作業をしなければ応えてくれないような気がしています。
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