topimage

ベヒシュタイン 12 n 1964年製 - 2007.08.02 Thu

まさにこのピアノはベヒシュタイン一族が最後の経営をしていた時代の物です。
このピアノはS様が2年前に購入してくださり、大事にきれいに使っていただいています。
今ではすっかりS様の音になってお部屋にたたずんでいます。
イメージ 2



この美しい流れるような縦の木目。
薄い化粧板を表面に貼っているのですが、縦の木目に沿って曲げるのは難しい技術です。
それを会えてこの一番小さい機種に施しています。
イメージ 1



アクションもレンナーの中の最高級です。
ハンマーレールはマホガニーで透明な塗料が塗られそこに大きくRENNER、ハンマーのウッドの方にも艶出しの塗料。
見た目だけの豪華さではなくそれに伴う質の音色が出ています。
そしてS様の出す音色がアクションを見るだけで伝わってきます。
イメージ 3



鍵盤を外すとその下には、見事なまでの木で作られている枠が見えます。
昔はこれが当たり前でしたが、今となっては大変貴重です。
合板、チップ材、鉄枠、いろいろと作られていますがこの時代のまま作っているのは珍しくなってしまいました。
イメージ 4



こういうピアノを見極める力、というよりも何かビーンと来る感触をS様はとらえられたのだと思います。
やはりピアノは語ってくれる物だと思うのです。






ベヒシュタインの秘密企画レポート
http://www.utamakura.co.jp/piano/kikaku/070624/kikakubechup.html

株式会社うたまくら
http://www.utamakura.co.jp/

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://arakipiano.blog43.fc2.com/tb.php/148-3a41fb4d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

新品ヤマハの整音 «  | BLOG TOP |  » 企画レポート

Google フリー検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

FC2カウンター

プロフィール

arakipiano

Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

表示中の記事

by AlphaWolfy

カテゴリ

プルダウンリスト

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

最近のトラックバック

リンク