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ベヒシュタイン 1892年製 - 2007.07.24 Tue

今日はうたまくら茶論にあるベヒシュタインとほぼ同じ時期のピアノの調律でした。
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透かし彫りの上前板で、何ともうっとりする音色です。
このピアノはM様がお持ちでこの時代のこの音色に惹かれたそうです。
ほとんどがオリジナルの状態にありますが、あらためてこの時代の職人技に脱帽です。
何世代にも渡って残る良い物を作ろうとしてできているので、100年以上経っても伝わって来る物があります。

イメージ 2


型番があまり良くわからないのですが、とにかく大きいピアノです。
140cm近くはあるかと思います。

その証拠にアクションはフランス製シュワンダーアクションのエクステンション付きアクションになっています。
通常のよりも長く高くなっています。
イメージ 3

イメージ 4


M様は115年目にしても毎年調律をやっていただいているので、こちらも引き締まる思いで作業をさせていただいています。
先人から怒られないように。

来年もよろしくお願いいたします。


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ベヒシュタインの企画を行ったときのレポートもありますので是非ご覧下さい。
http://www.utamakura.co.jp/piano/kikaku/070624/kikakubechup.html


株式会社うたまくら
http://www.utamakura.co.jp

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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