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ベヒシュタイン 100歳100歳Vol.2 - 2008.07.08 Tue





今週の日曜日に行われるコンサートに間に合うように、今一生懸命修理調整しています。

この時代のベヒシュタインを何台か修理してきましたが、30~40年ずっと同じ形式で,同じ設計で同じ材料で作られているのがすごいです。
今ではどうやってコストダウンするかを日々追求しているので、どんどん部品も変わっていくピアノを見ていると、本当に良い時代だったのだなと思います。


DSCN4691.jpg


写真はペダル部分を分解したところですが、スプリングは真鍮でできていまして、磨くと金ピカになります。

ピアノの下のフタを開けると,金色に輝くところがいっぱい!
でも今は汚れなどで曇っているので,ひたすら磨いています。
このペダルの構造もずっと変わらずきていました。
外しやすく修理しやすく、組み立てやすい。
何世代も保たせる目的で造っているので、当然かもしれません。

DSCN4692.jpg


外装もハゲハゲだったので、この当時の塗料、植物性ニスを使って表面を保護します。
出来上がりはまたアップいたします。

外見もですが、なんといっても音が素晴らしいので驚きです。
うたまくら茶論のベヒシュタイン・パリッサンダーの系統に似てると思うのは私だけでしょうか。
パリッサンダーの音はこんな感じです。(本当は実際に聴いていただきたいのですが)

このピアノでどんな曲が聴けるかは今度のコンサートでのお楽しみですが、早く完成させないと!

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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