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ゲルハルト・オピッツ氏のお人柄 - 2008.12.20 Sat





12月は第九が多い月ですが、結構他のコンサートも目白押しです。
昨日はあるオーケストラの定期演奏会でソリストとしてゲルハルト・オピッツ氏が出演されました。

オピッツさんとは昔、イタリア時代からお世話になっています。
イタリアのナポリの、あるピアノコンクールの覇者でもあるオピッツさんはナポリと縁があり、ここでのコンサートでブラームスのピアコン1番を弾かれその仕事がきっかけでした。

それから日本で、あるホールのピアノ開きのコンサート、その他色々と担当させて頂きました。
リハーサルなどではピアノまわりをゆっくりと歩き、さらっとピアノを弾かれ、「後は本番に取っておきます」とその場を和やかにしてくださいます。


今回の曲はベートーヴェンピアノコンチェルト5番。
王道をいきますね。
あの安心感、重厚感、そして熱いものが伝わってきます。
終わると開場は団員さんも含めブラボーの嵐でした。
満席の会場が湧いていました。

舞台袖に帰ってこられると、水を差し出したスタッフに日本語で「これは焼酎ですか?」「いえいえ!お水です。」ごくごくと飲み干し「焼酎で乾杯できると思ったのに、、、」と笑ってジョークを言って楽屋に帰られました。

ピアノをピアノ庫に片付けてドアを出るとオピッツさんがいらして「今日はありがとうございました。」日本語で言われると嬉しくなります。こちらもお礼を言って最後に「アウフヴィターゼン(さようなら)」覚えている少ないドイツ語で挨拶をすると「また次回!」と。

プロは最後の締めもきれいでした。
次回を楽しみにしています。

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32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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