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ヤマハと“イカル” - 2009.02.15 Sun





40歳くらいのヤマハの調律、修理でした。
このピアノの所有者W様は子どもの頃から転勤で日本全国まわられていたそうで、でもピアノも常にいっしょにあったそうです。

今回、ピアノの置かれていた地域での支障がわかり面白い物でした。
新潟にいらした時代に湿気の影響を受け、金属の錆、フェルトの摩耗などが見られ修理となりました。

そして何よりも、今回十数年ぶりの調律に到ったかのお話が大変面白い物でした。

W様はお仕事が、鳥類の生息観察をされています。

そこで教えて頂いた鳥が“イカル
ご存知でしょうか?

http://www.asahi-net.or.jp/~yi2y-wd/a-uta/uta-ikaru.html
イカルです。

このイカルのさえずりを音符で再現したいということを聞き、びっくりしてしまいました。
この発想が素敵です。
ピアノの音で探るのですが、そのピアノが狂っていたら、、、
調律をしなければと思われたそうです。
周波数を再現し、その周波数がどの音に近いかなど気の遠くなるようなことですが、でもこの野生の声が何かを伝えようとして鳴いているのだと思うと、もしこれが音楽なら素敵なことだと思いました。

調律に伺いながら、全然知らない世界のことに触れる、これがあるから人との出会いは楽しいです!
次回伺うときには、是非音符になっている物を見せて頂きたいです。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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