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鍵盤鉛調整 重くて弾けない!Vol.2 - 2009.05.04 Mon






連休中もせっせと修理です。
いくつもの修理を同時進行しているので、もう一人のスタッフと手分けして段取りを決めて行っています。

このピアノをお持ちのI様から丁寧なお手紙を頂きました。
このピアノからいろんな思い出ができたとうことを書いてくださいました。
コンクールのこと、お嬢様のこと、ピアニストのこと、、、
またこれから先も思い出を作っていくことのお手伝いができるということは、この仕事の嬉しい一つでもあります。

スタインウェイの余分に入っている鉛を取り除いて行きます。
P5040001.jpg
P5040002.jpg

そして両側から鍵盤の材質と同じ木材を埋め木していきます。
P5040003.jpg
P5040008.jpg

乾かしてからカットです。
これは明日ですね。

そして、以前の技術者が施した金属部分への錆防止のための薬品塗布が木の変色、金属部分の表面のザラつきを招いていました。
それを全て取り除き本来の軽快な動きに戻します。
金属部分からはみ出た薬品は木に染み込んでしまっています。
P5040004.jpg
P5040007.jpg

しっかりと磨きます。
P5040011.jpg
P5040012.jpg
ピンが磨き終わりました。
木の変色だけは落ちませんでした。
残念。

でもきっと仕上げはきれいなタッチになっているはず!

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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