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子供達の夏休み課外授業 ピアノってどんな楽器? - 2009.07.31 Fri

今日は遠くから子供達とピアノの先生がお越しいただき、夏休みならではの鍵盤楽器の秘密の企画をさせていただきました。
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第5週ということで、レッスンも休み。
そこでピアノの先生方が集まって、子供達を集めて鍵盤楽器の歴史の特別企画にお越しいただきました。

ピアノのふたを開けるたびに、「わぁ~」、「おぅ~」、「へぇー」、の声と一緒に子供達の目はらんらんと輝いていました。





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80歳のオーガストのふたを開け、この中には動物がたくさんいます。
さてどの動物でしょうか!

いろんな動物の写真を見せて答えてもらいます。
ピアノの中に動物がいるなんて思っても見ない投げかけに、子供達は戸惑っています。
よーし、面白くなってきたぞ。


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アクションを外して、どのように音が鳴るかを体感してもらいます。
弦の前に行って、大声で、あ~~~~~! 
すると 小さく ぁ~~~~~、と響き渡ります。
そして、弦を指ではじいてもらいます。

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今度は羊の毛でできているハンマーを持って、弦を叩きます!
これはどんどエスカレートして収集付かなくなってきました。
は~ぃ、ちょっとストーップ!
そんなに乱暴に叩いたらピアノがかわいそうです。
80歳のおじいさんなんだから。

響板の響きを体感してもらうために、響板に手を当てて、音を鳴らすと、、、
振動が響板全体に広がっていきます。
「響いてる!響いてる!」
ピアノの音の出る仕組みがわかったら今度は隣のお部屋で、鍵盤の歴史を体感です。

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チェンバロは爪で弦を引っかいています。

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クラヴィコードはなんて音が小さいのでしょう。
でも、ビブラートが使えるよ!

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今から300年前にピアノが生まれました。
生まれて間もない頃のピアノの音を、当時モーツァルトが同じような楽器を弾いたであろう、フォルテピアノでトルコ行進曲をお兄さんに弾いてもらいました。

最後に120歳のベヒシュタインのお話で終わりです。

子供達の必死でメモをとる姿、質問コーナーではわからなかったことをもう一度聞いてくれました。
一番何でも吸収しやすく、素直に受け入れてくれる年代なのかも知れません。


このような企画をこれからも随時行っていきますので、ピアノの先生方、ご父兄の方、ご興味あれば是非、お問い合わせください。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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