図書館のピアノがバラバラ?! 武生国際音楽祭2010Vol.1 - 2010.09.05 Sun
今日から福井県の越前市(旧武生市)で国際音楽祭です。
本来オープニングということで、出演者みなさんのコンサートがある日なのですが、オープニング前のオープニングということで、親子のミニミニコンサートがあり、急遽そこでピアノをバラバラにするという展開になり、出演者となってしまいました。
ピアノの壊し屋さん、いえいえピアノのお医者さんという紹介でした。

ここは図書館。
この勉強ルームにアップライトが置かれています。
ここで親子で楽しめるピアノのコンサートが行われました。
アップライトは木の板で囲まれているため、音がダイレクトに届きません。
曲を弾くごとに一つ一つの板が外されていきました。
そして、最後は音が鳴る機械部分のアクションを取ってしまいます。

アクションを外して客席まで見せに行きます。
ここで鍵盤を叩いても音は鳴りません。

そして、響板がむき出しになったピアノにオルゴールをあてます。
オルゴールだけだと、小さな音なので、耳をすませます。
次にオルゴールを響板にあてると小さなメロディーが大きな音となって、流れました。
これにはお母さんもびっくり。

最後にピアノの裏に回って、弾いている最中に響板を触ってもらいます。
これには大人も子供も60人ぐらい並んで「うわ~、響いてる~!」
「電気の部品はひとつもはいっていませんよー!。これがピアノですよー。」とピアニストの中川さんが大きな声でおはなしくださいました。
ほんの1時間の内容の濃いコンサートでした。
数時間後には大ホールで、この一週間続く音楽祭のテーマ「フランス音楽」で幕が開きました。
また別のテンションでの一週間です。
本来オープニングということで、出演者みなさんのコンサートがある日なのですが、オープニング前のオープニングということで、親子のミニミニコンサートがあり、急遽そこでピアノをバラバラにするという展開になり、出演者となってしまいました。
ピアノの壊し屋さん、いえいえピアノのお医者さんという紹介でした。

ここは図書館。
この勉強ルームにアップライトが置かれています。
ここで親子で楽しめるピアノのコンサートが行われました。
アップライトは木の板で囲まれているため、音がダイレクトに届きません。
曲を弾くごとに一つ一つの板が外されていきました。
そして、最後は音が鳴る機械部分のアクションを取ってしまいます。

アクションを外して客席まで見せに行きます。
ここで鍵盤を叩いても音は鳴りません。

そして、響板がむき出しになったピアノにオルゴールをあてます。
オルゴールだけだと、小さな音なので、耳をすませます。
次にオルゴールを響板にあてると小さなメロディーが大きな音となって、流れました。
これにはお母さんもびっくり。

最後にピアノの裏に回って、弾いている最中に響板を触ってもらいます。
これには大人も子供も60人ぐらい並んで「うわ~、響いてる~!」
「電気の部品はひとつもはいっていませんよー!。これがピアノですよー。」とピアニストの中川さんが大きな声でおはなしくださいました。
ほんの1時間の内容の濃いコンサートでした。
数時間後には大ホールで、この一週間続く音楽祭のテーマ「フランス音楽」で幕が開きました。
また別のテンションでの一週間です。
● COMMENT ●
図書館でコンサート
Re: 図書館でコンサート
妹尾様
いえいえ、考えたのは主催者なのでそれに乗っかっただけです。
でも、ピアノの不思議さと楽しさは伝わったと思います。ヒントもいっぱいもらったので、次回試そーっと。
いえいえ、考えたのは主催者なのでそれに乗っかっただけです。
でも、ピアノの不思議さと楽しさは伝わったと思います。ヒントもいっぱいもらったので、次回試そーっと。
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きっと、子供さん方、お母様も初めての経験で、ピアノに対してももっと身近に感じられたのではないでしょうか。
荒木さんでなければ、出来ない事だと思います。
さすがです。