ファイナル 武生国際音楽祭2010 Vol.5 - 2010.09.13 Mon
8日間にわたって繰り広げられて武生国際音楽祭2010が幕を閉じました。
最終日はファイナルコンサート。
実は朝から3つのコンサートがホールで行われました。
朝一番に行われたのが、親子のコンサート。
ステージ上に親子を入れて、かぶりつきで見ていただこうという内容です。

歌あり、踊りあり、楽器紹介ありと盛りだくさんの内容を1時間でまとめます。

パーカッショニストの中村功さんのパフォーマンス。
即興で子供たち、いや大人たちを楽しませていただきました。
ドラをドシャ~ンと大音量で鳴らすと、「こわーい、うわぁ~~~~ん。」とあちこちで鳴き声が。

そして、ポニョの歌で、みんなで歌って踊ります。

今年のテーマ「フランス」でサン・サーンスの「動物の謝肉祭」でいろんな楽器の紹介です。

ピアニストという動物もいると言うと、会場は喜ばれていました。
フルコンを2台見ることもなかなか無いですからね。
音楽祭の中で一番盛り上がったコンサートでした。
こういう音楽で市民の心をつかんで、次につなげていって欲しいと思います。

次の本番では、現代音楽を行ない、この写真はクラリネットの変わったバージョンです。
ベルをティンパニーに近づけて、ペダルを踏んで余韻の音程を変えます。
また、アルミホイルの近くで吹いて、変わった共鳴を作ります。
これも音楽なんですね。

そして、夜のファイナルは合唱付きのオーケストラです。

花束を渡して、音楽祭のコンサートは終了しました。
8日間使われたピアノを最後にきれいにして、ピアノ庫へ戻し、音楽祭のすべてが終わりました。
市民に根ざした音楽祭として続いていって欲しいです!
最終日はファイナルコンサート。
実は朝から3つのコンサートがホールで行われました。
朝一番に行われたのが、親子のコンサート。
ステージ上に親子を入れて、かぶりつきで見ていただこうという内容です。

歌あり、踊りあり、楽器紹介ありと盛りだくさんの内容を1時間でまとめます。

パーカッショニストの中村功さんのパフォーマンス。
即興で子供たち、いや大人たちを楽しませていただきました。
ドラをドシャ~ンと大音量で鳴らすと、「こわーい、うわぁ~~~~ん。」とあちこちで鳴き声が。

そして、ポニョの歌で、みんなで歌って踊ります。

今年のテーマ「フランス」でサン・サーンスの「動物の謝肉祭」でいろんな楽器の紹介です。

ピアニストという動物もいると言うと、会場は喜ばれていました。
フルコンを2台見ることもなかなか無いですからね。
音楽祭の中で一番盛り上がったコンサートでした。
こういう音楽で市民の心をつかんで、次につなげていって欲しいと思います。

次の本番では、現代音楽を行ない、この写真はクラリネットの変わったバージョンです。
ベルをティンパニーに近づけて、ペダルを踏んで余韻の音程を変えます。
また、アルミホイルの近くで吹いて、変わった共鳴を作ります。
これも音楽なんですね。

そして、夜のファイナルは合唱付きのオーケストラです。

花束を渡して、音楽祭のコンサートは終了しました。
8日間使われたピアノを最後にきれいにして、ピアノ庫へ戻し、音楽祭のすべてが終わりました。
市民に根ざした音楽祭として続いていって欲しいです!
● COMMENT ●
素敵ですね。
Re: 素敵ですね。
いろんな親子のコンサートがありますが、なかなか考えられたものでした。
子供たちに伝える仕事は楽しいですね。
子供たちに伝える仕事は楽しいですね。
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どうしても、クラシックコンサートというと、何だかかしこまって聴かないといけないのかなというイメージがあります。
でも、もし、音楽との出合いが今回のようなコンサートであれば、興味の持ち方も、きっと違うのではないかと思います。
きっと、子供達の中に何か残ったのではないかと思います。