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熱気のなかのアクションモデル - 2010.10.23 Sat

今日、ピアノ工房でピアノのアクションモデルを使ってのセミナーをさせていただきました。
普段は指で触る白鍵、黒鍵の手前部分しか見ません。
奥はどうなっているの?アクションモデルならわかりやすいかもしれない、ということになりました。
ピアノの先生からの発案からのセミナーでした。
ピアノの鍵盤などの動きを、分解して。


さて何から始めましょうか?
IMG_0159.jpg






普段何気なく触っている鍵盤の動きが、いくつかに分解されます。
鍵盤の下がる距離は1cm。これを分解していき、簡単に簡単に説明しました。
頭の中で理解しようとすると難しいものです。

IMG_0147.jpg

いろんな重さが加わったり、摩擦があったり、普段は思ってもみない感触が見えて来ます。

1cmの動きがこんなになっていたなんて!

こういう驚きが欲しかったのです。
IMG_0161.jpg

今回はドイツのアクションメーカーのモデルを購入していただいて、より理解したい、生徒に説明したいという先生方の強い意志のものと、大変盛り上がり、終えることができました。

さて、次回は何をしましょうか!

● COMMENT ●

ありがとうございました。

ブロガー仲間はそれぞれにアップしました。
ご自分のことにはコメントしづらいかと思いますので、
でも覗いてやってくださいね♪

本当に…荒木さんのお人柄の出た楽しい講座でした。
すいません…ノリ突っ込みの過ぎる人間が混ざってて(^^;)

みえない部分の世界…奥が深くて・・
昨日は帰宅してから自分のピアノで、
鍵盤の奥行きを練習してみました。
食いつかれないところで力をゆるめて、
鍵盤が上がりきる前にもう一度食いつくまで打鍵する。
面白い感触で出てきた音色もぜんぜん違ってました。
ハーフタッチの正体がこれだったんですね。
これからの課題の某ソナタでは欠かせないタッチだと思うので、
本当に勉強になりました。

で・・・次回は・・・回せるねじは回してみたい!!!Sewingmamaでした(^^;)

Re: ありがとうございました。

Sewingmamaさん
こちらこそ、中心となっていろいろと、仕切っていただきありがとうございました。
一つでも目からウロコが落ちれば嬉しいと思っています。
これに懲りずまた、提案してください。

よろしくお願い致します。

楽しかったです!

小さなスプーンにも重要な役割が(>_<)
ていうか、こんなとこにこんな小さなスプーンが!!(ウロコッ!)
こう、鍵盤を下げただけで、中でいっぱいいろんなものが動いてるんだな…と思い出すだけで、いとおしくなります。

こんな複雑なしくみの楽器、誰が考えたんだろ~。
はじいて発音する頃からどのように複雑になっていったのか、
そういえばアクション部分に特化したピアノの進化の歴史って知らないかもです。
音楽がどのように変化したのかってお話(西洋音楽史)はよくありますけど。

「この部品はこういう動きをするためのもの」ではなくて、
「こうしたいがために、こういう部品を作った」という
逆視点の講座ってどうですか?
楽器って、そうやって進化していったんですよね。
それを追って行くような…
って全然意味わかんないですね(汗
ちょっと日本語勉強して、出直してきます。

Re: 楽しかったです!

N様

セミナーをやるたびに、怖くなります。
みなさんがより詳しく興味を持たれて、もっとすごい情報をどこからか手に入れて、指摘されるのが、、、笑

弾き手も技術者のように詳しく知っていて良いと思います。
相乗効果で、よりピアノが楽しくなるように、音楽が楽しく演奏できるようになればいいなと思っています。

こんなことどうですか的なことがあれば是非また教えてください。


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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