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修理の修理 YAMAHA G2 2 - 2010.11.11 Thu

今日は黒檀接着です。
PB100019.jpg
このドイツ製ヤーン社製の黒檀は、面取もなめらかで、特にグリッサンドなどしたときにきれいに手にはまり、離れていきます。
もちろん痛くありません。
昔、国産の物を取り付けたときには、後の面取をしっかりやらないと、切れるのではと思ったほど尖ってました。






PB100020.jpg
これらの黒檀をニカワで接着していきます。

PB100021.jpg
よく弾かれている鍵盤は側面がえぐられていて、塗料がはげています。
はみ出したニカワもしっかりときれいに取り除きます。
乾かし過ぎると、ニカワがカチカチになり、あまりの硬さで取りにくくなってしまうので、適度に乾いた時点で、取り除きます。

PB100023.jpg

全て貼り終えた黒鍵です。
穏やかな艶がさわり心地をより良くしています。
オリジナルの材質と重さも違うので、単純に鍵盤の重さがかわたため、鉛調整を一番最後に施します。

次はアクション関係の消耗部分の処理、摩擦部分の処理です。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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