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大修理 スクエアーピアノ - 2011.01.13 Thu

M様からのご依頼での修理となったスクエアーピアノ。
分解していくと75年という歳月で、何度もの修理がされている状態が分かってきました。
修理内容は響板割れ修理、ピン板交換、駒割れ修理、外装塗装、などなど、、、。
まず、分解していって部品の調達です。
P1120001.jpg

こういうピアノがどんどん分解されていく写真はけっこう珍しいかもしれません。





P1120002.jpg
天屋根を外し、

P1120009.jpg
アクションを外し、

P1120014.jpg
弦を外し、

P1120022.jpg
チューニングピンを外し、

P1120023.jpg
鉄骨だけになったところ。

P1120026.jpg
鉄骨を外し、響板を掃除し、アクションを再度納めたところ。

P1120027.jpg
おもしろい形です。
遠目で見たらきれいなのですが、近くで細かく見たら、いろいろと支障があり、これはくるところまで来たなという状態になっていました。

チューニングピンもこれ以上太いのがないという、一番太いものが入っていて、今まで何回かどんどん太いものを入れて行ったのがわかります。
それでもゆるゆるですから、調律の保持もできません。
ピン板の交換をしないと保持できません。
響板割れも修理して、しっかりと鳴る響板に仕上げます。
しばらく、特殊な発注部品が来るまでこの状態でお休みです。

● COMMENT ●

み・・・・みたい・・・。
是非に、見てみたい。

Re: タイトルなし

sewingmamaさん
今度のセミナーでじっくりご覧ください!
面白いと思います。


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32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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