大修理 スクエアーピアノ2 - 2011.02.21 Mon
大変な作業がまだまだ続きます。

低音弦の駒がボロボロです。
駒の表面を張り替えます。
駒の高さは弦の圧力に影響しますので、しっかりと測って、同じサイズにします。
もしくは響板の圧の関係で駒の高さを変えることもあります。

駒ピンの角度もちょっと特殊です。
ひび割れがすごい。

駒を外して、新しい駒を作ります。

響板割れを埋木して直します。
この後、埋木を削り、響板に塗料を塗ります。

外装もかなりやられています。
これはある時期に日本で塗られたもので、その塗料が、ひび割れて剥がれてきています。
これを剥がして、このような厚い塗料ではなく、きれいな木目が見えるようにします。


ガンヒーターで熱して塗料を柔らかくして、ペラペラと剥がします。
ちょっと面白い作業です。
そして、まだまだ続くのでした。

低音弦の駒がボロボロです。
駒の表面を張り替えます。
駒の高さは弦の圧力に影響しますので、しっかりと測って、同じサイズにします。
もしくは響板の圧の関係で駒の高さを変えることもあります。

駒ピンの角度もちょっと特殊です。
ひび割れがすごい。

駒を外して、新しい駒を作ります。

響板割れを埋木して直します。
この後、埋木を削り、響板に塗料を塗ります。

外装もかなりやられています。
これはある時期に日本で塗られたもので、その塗料が、ひび割れて剥がれてきています。
これを剥がして、このような厚い塗料ではなく、きれいな木目が見えるようにします。


ガンヒーターで熱して塗料を柔らかくして、ペラペラと剥がします。
ちょっと面白い作業です。
そして、まだまだ続くのでした。
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