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ピアノ弾き語録Vol.3 タイミング - 2008.05.25 Sun

岡山での仕事。
今回は大先輩の代役で、あるピアニストの仕事をさせていただきました。
代役というのは、先輩と全く同じにできないにしろそれに近い仕事はこなさないと行けない状況です。
推薦していただいたからこそ、生まれて来た仕事であって、失敗は許されません。

緊張です。


そして運の悪いことに悪条件が、、、

1時間半でそのピアニストの特徴のピアノに仕上げる
雨と湿気
朝一番での長距離移動(眠い)

しかし、やることをやらなければ!


時間があってじっくり仕上げるとピアノのまとまりが悪いタイプの私には、短時間でガッとまとめた方が良い結果が出るというタイプで、少しの望みを持っていました。

リハーサルが始まり始めに言われたこと。
「タイミングが早いです。ピアノの置き位置の変化で響きを聴いてそれを補えるかどうか、試してみましょう。」

この結果、移動して吉と出ました。

しかし、また、しばらく弾いて、
「う~ん、やはりタイミングをもう少し遅くしてください。」
弾いた感じと、音の出るタイミングのことなのですが、なかなか難しいご注文。
とにかく、本番まで後数十分です。
「やりすぎ!後0.5mm戻しましょう。」



そして本番。

熱い演奏。

終了!




握手を求めて来てくださいました。ほっ。
次につながると良いのですが。

人のタイミングを感じる、難しいです。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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