topimage

YAMAHA G2の2本ペダルを3本ペダルに.3 - 2012.07.06 Fri

またアイロンが大活躍です。
鍵盤も弾いていると消耗する部分があり、摩擦部分のクロスです。
P6190017.jpg

88鍵を1つずつ剥がしていき、1つずつ貼っていきます。




P6220020.jpg

クロスを切る刃物もしっかり研いでおきます。

P6190014.jpg

ダンパーのフェルトも年数とともに硬くなっていくので、交換です。

P6190015.jpg

ダンパーワイヤーも汚れているので磨きます。
これで新品と同じように動きます。

P6230021.jpg

白鍵を貼ります。

P6270026.jpg

木部より微妙に大きいのでバリになっている部分を、一本ずつ削って揃えます。
指に当たる部分が引っかからないように整形していきます。

P6270024.jpg

ドイツ製の黒檀です。

P6270025.jpg

黒鍵に貼っていきます。

これから鍵盤を組み上げていき、動きのチェック、隙間のチェックして次はハンマー付けです。

● COMMENT ●

クロス

金属との接触部分にクロスが多用されているのは、なじみがあって雑音が出ず、消耗部分をクロスに限定(他の部分は消耗させない)して、消耗したら張替えができる利点があるからでしょうね。

Re: クロス

うさま
クロスがレザーの時代もありました。鍵盤ではないですが、樹脂の時代もありました。
全て否定されて今のクロスに落ち着いています。クロスも天然のものですね。質の良い羊さんが決め手です。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://arakipiano.blog43.fc2.com/tb.php/527-1cc7a822
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

時代を語るピアノの響き ピアノの紹介.3 ザウター «  | BLOG TOP |  » 調律のお問い合わせ、お申込み

Google フリー検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

FC2カウンター

プロフィール

arakipiano

Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

表示中の記事

by AlphaWolfy

カテゴリ

プルダウンリスト

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

最近のトラックバック

リンク