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うれしかったこと 四位一体 - 2007.12.27 Thu

今日伺ったY様のところで知りました。
Y様のリサイタルが去る11月に行われ、
(その時の記事です)
http://blogs.yahoo.co.jp/kinichiaraki/25887450.html

その評論がある音楽雑誌に載りました。
コンサートが多い秋で、しかもほとんど東京の評論で、唯一関西から一つ選ばれたのが、Y様のリサイタル。

そこで評論として書かれていたことが、当日私がY様に向けて言った一言、
「PPの限界に挑戦してください!それがY様の音楽性を大きく広げると思います。」
このことが随所にちりばめられていました。

少し抜粋を。

* * * * * * * * *
某月某日 ○○ホール
フランスビアノ音楽を実に気持ちよく堪能できた演奏会。
~中略~この2曲は ピアノの弱音の美しさを魅力的に弾きこなし淀みない流れが心地いい。
~中略~決して押しつけでない適度な 距離感でピアノの醍醐味を愉しませる。サラバンドでは深い響きと静寂とが 絶妙のバランスで奏され、
~中略~ピアノの音色が一段と輝きを増した感じだ。 しかも音が宙を舞うが如く自在なコントロールで至福の時間と空間を創り出す。
~中略~大きなうねりの中にダイナミックなリズムと音量をバランス 良く表現、弱音を魅力的に歌い上げる技術はすばらしい。
今回の成果をさらにハイドンやモーツァルトの世界にも展開し、いつの日か ステージでその演奏を聴くことのできる機会が楽しみなピアニストである。
* * * * * * * * *



ご本人曰く「これは褒めすぎ!」
いや全然、期待通りのことです。




普段、批評というものをほとんど見ません。
というのも、批評というより批判が多いからです。
本人をつぶすような書き方をしたり、また、本人が意図していないことが書かれていたり、過去にはピアノが悪いのではなく調律師が悪いとまで書かれたのも見ました。




しかし今回は、技術の仕事というのがピアニストよって活かされ、三位一体(ピアノ、演奏者、技術者)いや今回は四位一体(+聴衆)という証明になりました。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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