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打楽器としてのピアノ - 2008.05.21 Wed

今日のコンサートはこの仕事をして、生涯ほとんど出会わないであろうと思う曲の仕事をしました。


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バルトーク:ピアノと打楽器のためのソナタ
ご覧のようにいっぱいパーカッションが広がっています。
また、ピアノも2台、しかも屋根無し。早朝から別の部屋で二人で調律し、本番前も交互に確認。

バルトークはあまり詳しくはありませんが、ミクロコスモスなど現代曲を代表する作品を残しています。
バルトークの世界がこんな風に広がっているのかと大変面白い曲でした。
打楽器のパフォーマンスは体全体が動くので、大変面白いものです。
それに負けないようにピアノもパフォーマンスできるか?

ピアノの置き位置、フタの有る無し、本当に苦労したと言うところが見えていました。
こういう曲は準備も、練習も、全てが大変だと関係者曰く。
本当にそう思います。

練習と言ってもこれら全てがそろっているところは皆無。
これから先また同じ曲と出会うことがあるかどうかはわかりません。
ショパンの曲のように何度も弾かれる、聞かれる曲ではないことは確かです。


弾く人も鍵盤を叩く、ハンマーは弦を叩く、かなり複雑な構造の打楽器:ピアノです。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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