フォイリッヒ - 2013.10.16 Wed
ピアノ工房のアップライトピアノ第二弾は、1977年製のFEURICH(フォイリッヒ)をご紹介します。

フォイリッヒという名前はあまり知られていませんが、戦前には日本でも入ってきていて古いフォイリッヒを見かけることがあります。
フォイリッヒの創業者ユリウス・フォイリヒは、フランスのプレイエルの元で修行して1851年ドイツのライプチッヒにて創業しました。
ライプツィヒは旧東ドイツにあり文化の街としても有名で、いろんなピアノメーカーが創業したところでもあります。
その中でも、フォイリッヒの音色の美しさ、そして優雅なデザインのピアノで、当時の貴族社会で人気があったと言われています。
その後、第2次世界大戦で工場を失いますが、1959年旧西ドイツのラングロウに移り製作を続けました。
さて、うたまくらピアノ工房の1977年製のフォイリッヒは、ウォールナット艶出しの木目の猫足で、そして飾り彫刻もほどこされ、音色とともに美しいピアノです。
弾いてみるとその華やかさが表現されています。

きれいに使われていたもので、全てオリジナルの状態でフォイリッヒの良さが表現されています。
また、2本ペダルですが 鍵盤の左側の拍子木の所にレバーがあり、手動消音マフラーになっているめずらしいものです。
ちゃんと木で作られているのが嬉しいです。

落ち着きのある、かつ華やかも備えているピアノです。

フォイリッヒという名前はあまり知られていませんが、戦前には日本でも入ってきていて古いフォイリッヒを見かけることがあります。
フォイリッヒの創業者ユリウス・フォイリヒは、フランスのプレイエルの元で修行して1851年ドイツのライプチッヒにて創業しました。
ライプツィヒは旧東ドイツにあり文化の街としても有名で、いろんなピアノメーカーが創業したところでもあります。
その中でも、フォイリッヒの音色の美しさ、そして優雅なデザインのピアノで、当時の貴族社会で人気があったと言われています。
その後、第2次世界大戦で工場を失いますが、1959年旧西ドイツのラングロウに移り製作を続けました。
さて、うたまくらピアノ工房の1977年製のフォイリッヒは、ウォールナット艶出しの木目の猫足で、そして飾り彫刻もほどこされ、音色とともに美しいピアノです。
弾いてみるとその華やかさが表現されています。

きれいに使われていたもので、全てオリジナルの状態でフォイリッヒの良さが表現されています。
また、2本ペダルですが 鍵盤の左側の拍子木の所にレバーがあり、手動消音マフラーになっているめずらしいものです。
ちゃんと木で作られているのが嬉しいです。

落ち着きのある、かつ華やかも備えているピアノです。
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