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時代を語るピアノの響き 2014.3.16 - 2014.02.13 Thu

約一ヶ月後の3月16日に今年はじめての「時代を語るピアノの響きコンサート」がピアノ工房で行われます。
今回はいろんなアップライトが並びます。

国もドイツ、イギリス、チェコ、アメリカ、日本。
年代も1920年代から1970年、現代までバリエーションがあります。

今それに向けて修理中のピアノがシードマイヤー。
ドイツのピアノで、現在も工場がありますが、今はピアノではなくチェレスタを生産しています。
このメーカーがピアノを製造していた時代のピアノです。


ダンパーワイヤーが無く木でできています。
こういうピアノははじめてです。





いろんな工夫が施されていて、その工夫されている所の修理が一手間かかります。
今のピアノは一手間を減らすために材料の工夫、形の工夫、省く工夫がされています。
時代を逆算して一本のネジの意味、形の意味を読み取ることができます。
面倒な作業=勉強できる作業 になっています。

フェルト類は古くなっているために交換です。



スプリングも巻が既製のものとは逆で、長さも短いため自作します。
自作の治具です。

このようにひとつひとつ手間のかかる作業ですが、オリジナルのハンマーが付いているのでシードマイヤーの音色を聞いていただけると思います。

是非お楽しみに。

● COMMENT ●

またまた

3/16はお邪魔するつもりです。とても楽しみです。
お昼の後は、工房セミナーを開催するのですか???

Re: またまた

うさま
ブログではまだ出していませんでしたが、ホームページにはセミナーの内容を出しています。
http://www.utamakura.co.jp/piano/pfkikaku.html
ご確認下さい!
お待ちしています。


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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