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スタインウェイ工場研修ノート - 2014.05.21 Wed

時代を語るピアノの響きを行うに当たり、ピアノの準備を始めています。
セミナーも合わせて準備に入っているのですが、今回スタインウェイのピアノについて取り上げるために23年前に工場研修に行った当時の研修ノートを見直しました。

23年前のちょうどこの時期5月にイタリアからハンブルクに行きました。
空港から工場に行くのにあの有名なピアノメーカーをタクシーの運転手に告げたところ、「それは何だ?」と聞き返されてびっくりしたのを覚えています。
ピアノ業界だけで有名なのか、と初めて知ったことでした。

世界中の技術者が工場研修を受けたいと、それぞれの国の代理店に申し込み、審査され2~3年は順番を待たないと行けないという狭き門でした。

今では当たり前に身に付いている技術が、当時は全く別世界のものに思え、必死にソートを取ったのを思い起こしました。


第1ページです。









手書き図

26歳のまだ経験の浅い時期だったので、今この歳で行くとまた違った目線で見ることができるかもしれませんが、あらためて見直すと技術の細かさ、繊細さ、木に対する考え方などが、最終音となって表現されるピアノという楽器の面白さと深さを思い起こしました。

セミナーではその秘密を、それを踏まえコンサートではその響きを感じていただけたらと思います。
そして、うたまくらピアノ工房ならではのいろんな時代、いろんな国のピアノの特徴を感じていただけたら嬉しいです。

時代を語るピアノの響き コンサート
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セミナー スタインウェイピアノの秘密
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● COMMENT ●

工場研修

今では当たり前に身に付いている技術が~とすると、
荒木さんのところに研修に行くのも同等の価値があるかも!

ノートに描かれた図がきれいに緻密に作図されているあたり、情熱の程が伺えます。
いまならばデジカメで撮影かもしれませんが、手で描いたもののほうが価値があります。

Re: 工場研修

うさま
ありがとうございます。当時は目に焼き付けてそれを思い出しながら夜ノートにまとめたのを覚えています。必死でしたね。焼き付けたものは何年経っても頭のなかからデーターが消えませんね。これから先も壊れないと思います。


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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