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職業 - 2014.07.23 Wed

このピアノ調律師という仕事を選んで30年が経ちます。
今、この職業を選ぼうとしている次の世代、選んでこの世界に飛び込んだ若い技術者の方々が私たち世代の動きを見ています。

そこでピアノ調律師というのは、どこまで魅力的な仕事なのかを示さなければいけないと思いました。
それは電気の楽器があふれる中、天然の木でできている生の楽器の良さを一番知っている調律師が広めないといけないと思います。
技術の仕事であって、技術以上の「人間」というのが評価される仕事でもあります。
技術はあってあたりまえ、それに裏付けされる人間の核が備わっていないと生き残っていけないと思います。







30年前にピアノ調律は「技術か芸術か」という質問を受けたことがあります。
この答えは当時から今までも変わっていません。
芸術の表現をするピアノに携わる技術者が、その芸術の世界をわからなくてはいけないと思います。

そして、生き残っていき続けるための仕事としての動きも必要です。
理想ばかりを思っても続かなければ意味がありません。
信念をもって動き続ける、常に謙虚に対応する、かつこの仕事の素晴らしさを表現する。
今の若い世代の方々につなげられるよう、動いていきたいと思います。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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