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ブリュートナー修理大詰め - 2014.09.17 Wed

いよいよ修理も大詰め、アクションのボンドで交換されてしまっているところをこのピアノができた時代に使われているニカワで接着し直します。

温めてボンドを柔らかくして、接着を剥がしていきます。ボンドはどんなことをしてもヌーっと柔らかいのです。

弦をたたく部分はフェルトですが、木の部品に巻かれています。それらの接合部分の接着がピアノから出てくる音に多いに関わってきます。






そして当時象牙が貼ってあったであろう鍵盤には今はアクリルが貼ってあります。
真っ白すぎるくらい白で、やはりこの時代もののピアノには似合いません。

使えなくなったピアノから象牙を取り、このブリュートナーに貼り直しました。



ちょうど良い趣きが出ています。
あとは磨いて調整していきます。

ピアノは組み立てられ調整されるのを待つばかりです。


最後の仕上げにかかります。

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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
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