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セミナー メーソン&ハムリンとスタインウェイ - 2014.11.27 Thu

メーソン&ハムリンを向かえたセミナー「メーソン&ハムリンとスタインウェイ」無事終わりました。
関東から山口まで幅広くお越しいただき、嬉しい限りです。
ありがとうございました。

アメリカのピアノというのが日本にあまり入ってきていないので、ピンとくるメーカーが無いのが実情です。
その中でニューヨーク・スタインウェイがアメリカを代表するピアノでしょう。
そして、それに劣らず対抗できるメーカーとしてメーソン&ハムリンがあります。

創業も1年しか変わらず、同じドイツ移民、そして最高級ピアノを作るというポリシー。
お互いを色々と意識していたと思いますが、合理化に進んだスタインウェイ、職人技を徹底したメーソンの違いも浮き彫りにしました。
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このピアノと同時代のメーソン&ハムリンの音源を、同時代の蓄音機で聴いていただきました。

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メーソン&ハムリンで弾いたキャバレロの「ブラジル」を初め、ラフマニノフのショパンのSP盤を埼玉の一條さんが持ってきて下いました。
高音のきらびやかが新鮮です。

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デュプレックス・スケールの意味合いと構造、実際の音を聴いていただきました。

そして、なによりこのメーカーの特許でもある、テンションレゾネーターを実際に触っていただいたり、たたいたり、裏側の鉄骨という意味合いもあり、これらのお陰で100年近く経ったピアノも響板への支障は全く無く、ボリュームある響きを奏でています。


伝統に執着したメーカーが淘汰され新技術を取り入れたメーカーが生き残っていきました。
「新技術=金属的な大音量が鳴るピアノ」
考えさせられる言葉ですが、これからも良い物を今の時代に提案し続けたいと思います。

● COMMENT ●

ラッキーデイ!

この日に参加させて頂いたのは、ラッキーでした。荒木さんのお話は勿論ですが、メーソン&ハムリンへの想いを熱く語って下さったI氏、最後にショパンの演奏をして下さいましたT氏、貴重な時間を過ごさせて頂きました。有難うございました。

Re: ラッキーデイ!

妹尾様 本当にこの日は濃い方々にお集まりいただきました。また次に活かしてください。そして、乞うご期待!


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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