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春のセミナー グランドピアノ保守調整の意味 - 2015.02.19 Thu

3月の時代を語るピアノの響きコンサートの後に行われるセミナーのご案内です。

年1回の調律の作業は大体2〜3時間の作業ですが、この時間では調律以外の作業が細かく出来ません。
弦が伸びて音程の狂いは調律で直すことが出来ますが、同じように木の精密機械である鍵盤アクションも変化していきます。
それを掃除も含め定期的に良い状態にすることが、弾きやすいタッチを保つことになります。
具体的な症状、それに対する作業例をお伝えしたいと思います。

技術者に対しては作業のスピードと質が求められるために、そのノウハウもお伝え出来ます。


「グランドピアノ保守調整の意味」

内容:
何年も使われ続けてきたピアノには消耗、経年変化、劣化が現れます。
より長く良い状態を保つためには調律以外の定期的な保守管理が大切です。
1日で行える点検作業の内容とタッチとの関連をお話しします。

日時:3月29日(日)14:00~15:30

会場:うたまくらピアノ工房

会費:¥2160

オンラインお申込み



● COMMENT ●

またまた

今回もお邪魔する予定です。保守調整の意味が分かると、調律師さんに的確にピアノの具合をお伝えすることができますね。

Re: またまた

うさま 今回は技術者目線でもあるので、かなりコアな部分のお話になると思います。準備しっかり致します。


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Author:arakipiano
38年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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