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時代を語るピアノの響き セミナー終わりました2015.3.30 - 2015.04.01 Wed

3/29と3/30に行われた時代を語るピアノの響きコンサートが終わりました。
前回の11月から寒い乾燥した冬を超えてきたピアノの響きは季節で変わっていました。
太い芯のある音、柔らかくても立ち上がりの綺麗な音などそれぞれのピアノの特徴が、選曲でより引き立っていました。
DSC02673.jpg


このコンサートは年4回行なっていますが、その季節でピアノが変わります。
鳴りが変わる、タッチが変わる、など変化があり、以前このピアノはこういう響きだったのが今回は印象が違う、などの意見も頂きます。
時代の違い、大きさの違い、国の違いなどで比べるのも面白いですし、回数を重ねていくとピアノが育っているのがわかります。

次回は6月28日、29日です。

セミナーはグランドピアノを20年前後使って行った時に、調律以外のことをあまり行わなかった場合、ピアノがどのように変化して、それに対してどのような作業が必要か、また逆に本来ならどういう状態が理想かを実例を上げてお話しました。






DSC02657.jpg


毎年の2時間での調律ではメカニック的なところをじっくりと見ることはできません。
ましてや消耗部分の対応も不十分です。
長くても4〜5年おきのメンテナンスをすればピアノは絶対長持ちします。
良い状態を保つことと、長持ちさせることの作業の実例を行い説明しました。

来ていただいた方からは、こういう技術の初心者向けのセミナーはあまり無いので、大変ためになりました、と感想を頂きました。
何回か来ていると同じことを何箇所かの角度で眺めることができるようになった、というお言葉も嬉しい限りです。

次回も是非、身のあるセミナーを行いたいと思います。

● COMMENT ●

♪みんな違ってみんないい!♪

待ちに待った春、桜と共にやってきた「時代を語る」は、とても楽しく参加させて頂きました。それぞれの個性あるピアノは、人と同じく ♪みんな違ってみんないい!♪ という感じ。有難うございました。しかし、人前で話すって、難しいですね~。

Re: ♪みんな違ってみんないい!♪

妹尾様 お越しいただきありがとうございました。毎回違う選曲に違う観客で違う雰囲気、楽しく進めさせていただきました。盛り上げていただきありがとうございました。

毎年の調律で

家庭調律では、毎年の調律でピアノ全体を観察し、メンテナンスの必要な部分を提案する…のくだり、うたまくらの営業面は置いておいて、楽器を良い状態に保つための的確な言葉をもらえると言うのは重要なことですね!
セミナーでの説明の数々、やっぱり重要な部品ほど言及が多いですね。説明量のバランスさ加減も、学びの観点の一つだと思いました。

Re: 毎年の調律で

うさま 毎回ありがとうございます。話す相手は専門家ではないのに、専門用語が飛び交っていましたね。それに対応してくださるみなさんに感謝です。次の内容も考えないと。


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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