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こだわったもの - 2016.04.06 Wed

本日NEW YORK製 STEINWAY & SONS Mの行き先が決まりました。

今回、今持っているピアノを一度見て欲しいとお問い合わせいただいて、直接伺ってお話しをする機会がありました。
いろいろな問題点、好み、こだわり、考えをお聞きすることができて、あらためてお客様に合ったピアノを探すこととなりました。
見つかったピアノが本当に好みに合うものかどうかは最後までわからなかったので、調律、調整が終わって弾いていただくまで緊張が続きました。

一流ピアノは鳴ります。
その見た目のボディーの大きさ以上に鳴ると思います。
よく一般的にピアノは大きい方が弦が長く、響板が大きく、よく鳴るのでそのほうが良い、と言われますが、お部屋とのバランスが取れているとは限りません。

大きな音が出るので、蓋を閉めきって、ピアノの下に物をいっぱい置いて良さを消しているピアノを多く見ています。
日本家屋でのピアノの大きさのバランスは難しいですが、決して大きさではなく小さくても表現力があるピアノであれば、その方がより向き合えると思います。

お話しを頂いて、今回はいろんな取引先の中からアメリカを選び直接ピアノを見て、これは!と思うものを見つけ、日本で再調整を行いました。
こういう連携は信用、信頼が一番です。
これが実を結んだ形となりました。

これからもこだわりの一品をご紹介できるように取り組んでいきます。


● COMMENT ●

賛成!

実際的なことを書かれてると思います。いくら良く鳴っても、部屋中にガンガン響いて心地良くない、さらには近所迷惑を気にしてフォルテ出せないようでは場所をとるアコースティックを置く意味がないなぁ、と最近思ってたとこでした。

Re: 賛成!

TAKEさん
こういうピアノは多分8割の割合であるような気がします。
部屋に合ったピアノ、その響き、大切なことです。


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Author:arakipiano
32年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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