フッペル 思い出のピアノを次の世代へ Vol.3 - 2016.11.30 Wed
長年の環境に影響されて外装がかなり劣化されています。
当時の塗料を剥がして綺麗な木目が出たら、木目使用にするつもりでしたが、なんとピン板以外は全て無垢材(一枚板)で作られていました。
継ぎ目があったり、黒前提に作られていたので、今回も黒にしました。
当時の雰囲気を生かし艶消しです。
無垢材は反ってしまう、割れてしまうことにつながります。
横の板も40cm位の幅がありますが2枚の無垢材でできていました。
その板も板目材なので見事に反っています。
足も厚さ5cmもある無垢材なので大きく反っています。
これらを真っすぐにするのではなく、今の状態のまま反りに逆らわず取り付けることにしました。


上前板のパーツ。
飾り窓があります。

脚の取り付け。
反っていて昔のネジ穴にはおさまらないので、新たな場所を見つけます。

脚がストレス無い位置におさまりました。

装飾の額柱。

全て取り付けた状態。

横顔。
これから鍵盤関係、アクション関係を進めていきます。
当時の塗料を剥がして綺麗な木目が出たら、木目使用にするつもりでしたが、なんとピン板以外は全て無垢材(一枚板)で作られていました。
継ぎ目があったり、黒前提に作られていたので、今回も黒にしました。
当時の雰囲気を生かし艶消しです。
無垢材は反ってしまう、割れてしまうことにつながります。
横の板も40cm位の幅がありますが2枚の無垢材でできていました。
その板も板目材なので見事に反っています。
足も厚さ5cmもある無垢材なので大きく反っています。
これらを真っすぐにするのではなく、今の状態のまま反りに逆らわず取り付けることにしました。


上前板のパーツ。
飾り窓があります。

脚の取り付け。
反っていて昔のネジ穴にはおさまらないので、新たな場所を見つけます。

脚がストレス無い位置におさまりました。

装飾の額柱。

全て取り付けた状態。

横顔。
これから鍵盤関係、アクション関係を進めていきます。
● COMMENT ●
トラックバック
http://arakipiano.blog43.fc2.com/tb.php/756-4901f365
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)