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セミナー 終わりました - 2017.11.29 Wed

うたまくらピアノ工房

セミナーSteinway とBechstein が盛況の中、終わりました。



どちらかのメーカーに偏った形ではなく、それぞれの良さと特徴をお話しさせて頂きました。
創業年が同じ、ドイツ人という共通点があるというのは面白いですが、歴史をたどったらそれぞれの背景が見えてきます。

そして、ボディーの作り方、アクションの違い、音の作り方、倍音を見る、2台が横並びになっているからこそ見える面白い内容でした。





今回のセミナーで2台が横並びになって比べることができ、よりわかったことがありました。



当日より前に準備している時にそれぞれの倍音がどこまで違うのかを「見たい!」と思いました。




普段は耳と体で聴いているので、体感的にはわかるのですが物理的にどのようになっているかを調べました。昔から使っているアプリが非常に便利になってきています。

音叉は2倍音までしか出ません。


ベヒシュタインは基音がしっかりと立ってそれより2~3倍音が大きく、それ以上の倍音は減衰が早く3倍音までが長く残っている感じです。



スタインウェイは高次倍音が多く踊るように倍音が動きます。
共鳴部分と振動のやり取りを行なっているのがよくわかり音の減衰も長く続きます。



今回これらを見て体感していただきました。

現在のピアノメーカーの製作がほとんどスタインウェイのようになっているので、個性が出にくいように思います。



これからもこのような機会を設けて個性あるピアノを紹介していきたいと思います。

● COMMENT ●

ご盛況だったご様子で

音楽はその時代の雑音とともにあると、かのタケカワユキヒデ氏は放送大学の特別講座で述べていましたが、雑音に埋もれている現代において、倍音が豊富な音がきらびやかで好まれるのでしょうね!次回のセミナーは参加します!

Re: ご盛況だったご様子で

うさま ピアノの響きの傾向も時代とともに変わってきました。これから先はどうなるでしょう。今までの良さを伝えることも使命と考えこれからもセミナーを行なっていきます。またお待ちしてきます。

Re: ご盛況だったご様子で

はい。うたまくら茶論にクラビコードがある限り、今までの良さを伝えて、その音の聴き方を学ぶ場が継続すると思っています。


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Author:arakipiano
35年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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