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夜学研修「ねじバカの修理」 - 2018.12.18 Tue

ピアノにはいろんな大きさのねじが使われています。
材質も鉄、アルミ、真鍮など。
留める場所も木、アルミ、鉄などになるためそれぞれの特徴があります。



ピアノ技術者なら必ず経験するものとして、これらのネジが効かなくなるねじバカがあります。
ねじバカとはねじの山、ギザギザが無くなる、もしくは穴の方のギザギザが無くなってしまう状況になったものです。
ねじを締めすぎると起こり、木の劣化などで穴が大きくなったものでも起きます。
またねじバカを通り過ぎてネジが折れてしまう場合もあります。
今回はこれらの対処の仕方です。








国産ピアノはアルミレールを多く使っているため、アルミレールへの対応も不可欠です。
木部のねじバカは大きさ、深さ、材質で感覚が変わります。



正式なやり方ができる場合はそのやり方を、できない場面や場合には応急処置のやり方をお伝えしました。



今回はとにかく技術の体験がメインとなりました。
修理後の効き目も含め経験として技術がしっかりと体に留められたと思います。



次回は来年、ハンマーのファイリングです。
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Author:arakipiano
35年ピアノ技術者として世界中のピアノを見てきました。
ピアノがピアノだけで終わらない、人とのかかわりの中で、心に残るいろんな出会いをご紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。

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