コンサートホール作業 - 2019.02.27 Wed
今月はホール作業が多く、レコーディング、ピアニストのツアーなど朝から夜遅くまで外の天気がわからないまま過ぎていく毎日でした。
こだわりの部分をどう表現するのか、それにピアノがどう関わるのかをアーティストごとに見させて頂きました。

マイクの位置、数、残響の捉え方、曲によってどう組み立てるかも違います。
1日の集中力と持続力も凄いです。

あるピアニストのツアーではその好みを把握して、毎回違う場所の違うピアノをその好みに短時間で仕上げていく作業です。
ピアニストは自分の楽器を持ち歩く(運ぶ)ことはほとんどできないので、ホールにある状態のピアノを弾きこなさないといけません。
妥協も必要でしょうが、自分の理想の音楽を表現するために試行錯誤を行っています。
私たち調律師の仕事が試されます。
数をこなしてピアニストの好みをわかっていても、その日の体調や天気にも左右されることがあります。
精一杯ピアニストに添た仕事ができて、労いの声をかけられた時、ひとつの達成感に満たされます。
この仕事の醍醐味でもあります。
そして、いろんなテンションの違う仕事も音楽がそばにある幸せを教えてくれます。
こだわりの部分をどう表現するのか、それにピアノがどう関わるのかをアーティストごとに見させて頂きました。

マイクの位置、数、残響の捉え方、曲によってどう組み立てるかも違います。
1日の集中力と持続力も凄いです。

あるピアニストのツアーではその好みを把握して、毎回違う場所の違うピアノをその好みに短時間で仕上げていく作業です。
ピアニストは自分の楽器を持ち歩く(運ぶ)ことはほとんどできないので、ホールにある状態のピアノを弾きこなさないといけません。
妥協も必要でしょうが、自分の理想の音楽を表現するために試行錯誤を行っています。
私たち調律師の仕事が試されます。
数をこなしてピアニストの好みをわかっていても、その日の体調や天気にも左右されることがあります。
精一杯ピアニストに添た仕事ができて、労いの声をかけられた時、ひとつの達成感に満たされます。
この仕事の醍醐味でもあります。
そして、いろんなテンションの違う仕事も音楽がそばにある幸せを教えてくれます。
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